中学生の娘が部活で吹奏楽をやっています。
先日、コンクールの県大会の予選がありました。
結果は、我が子の中学校は、見事銀賞獲得です!
ただし、失格にならなければ必ず金、銀、銅賞のいずれかになります。
つまり、銀賞ということは予選落ちということです。
娘に聞いたところ、予選落ちのショックでみんな泣きだした、とのことです。
しかし、ウチの子はあっさりしたもので、
「泣くくらいなら、練習をさぼらずにもっと真面目にやればいいのに」
ですと。
確かに、練習をサボっている生徒さんも結構多かったようです。
何かを成し遂げようとすれば、努力を重ねることは必須です。
努力したからと言ってうまくいくとは限りませんが、努力しなければ確実にうまくいきません。
ゲーテも、「天才とは努力しうる才である」と言っています。
努力することは、地味でぱっとしませんが、現実はこんなものです。
ただし、娘には、「人と話をするときには、そんな身も蓋もない言い方はしないように」と言い含めておきました。