いわゆるバンカープランツ。
ソルゴーに住み着いた虫が、ナスの害虫を食べるためにナスに虫がつきにくくなる、というやつです。
ソルゴーは別名、タカキビとかコーリャン、モロコシなど色んな名前があります(以降、慣れた呼び名でタカキビと言います)
私は在来種を使用。
これは毎年種取りして食用にもしています。
種は他の雑穀に比べて大きくて食べやすいです。
あと、簡単に脱桴できるのもうれしいです。
精米機に通すだけです。
できたタカキビは、ごはんに入れて食べます。
ほんの少々だけいれるときれいなピンク色になります。
そのままでもいいし、おにぎりにしたりしても美味しいです。
タカキビの成分はミネラルや食物繊維が多く、タンパク質が少ないので、コメと混ぜると栄養バランスもよくなります。
育てるのは簡単ですが、問題は鳥害です。
ちょっとでも収穫が遅れてしまうと、テキメンで取りに食われて収穫激減してしまいます。
熟したかどうかというくらいで素早く収穫しなければなりません。
今年はちょっと多めに巻いています。
早く食べたいです。