一昨年、試みて成績がよかったので、去年から全量この方法を採用しています。
この方法は、通常は培土の上にダイズを置き、その上に不織布をかけてさらにその上に培土をのせます。
そして土の中で発芽後、不織布をどけて光に当てます。
その後、一日くらい日光を当てたのちに土をかけます。
でも、光をあてた後、土を載せるのは必要なのでしょうか?
確かに、ダイズは嫌光性のタネなので、発芽前は光を遮らなければなりません。
でも発芽してから土をかける意味は?
水分量を確保するというだけであれば、不織布を何枚か重ねておけばそれでいい気もします。
そこで、下から培土、タネ、不織布3枚重ね、遮光の板という順に重ねて、発芽後に遮光の板を取ってその後の覆土をやめてみることを試しています。
これで多少とも、工数省略できれば儲けものです。
素人考えというのは、たいていうまくいかないものですが、失敗するのも勉強ということで。