まだ飛べないようで、羽をバタバタさせていました。
私を見て逃げようとしたのですが、飛べないので小走りに離れつつ、こちらを伺います。
珍しいのでじっくり見たかったのですが、怖がらせてはいけないので、倉庫の中に入って影から写真撮影しました。
見た目はちょっとみすぼらしいですが、もしかしたらみにくいアヒルの子のように、立派な美しい鳥になるのかもしれません。
じっくりみた後、畑の草取りをしましたら、ネキリムシが出てきました。
さっきの幼鳥にやろうと思って、少し離れたところに放り投げましたが、その鳥は怖がってまた離れていって結局食べずじまいでした。
普段、ハトとかカラスとかは追っ払っても何度も来ますが、今回は精一杯の饗応をしても逃げて行きます。
つくづく、鳥と人間とのコミュニケーションは難しいと感じます。