先日、小学生の子供が学校から帰ってきて、憤慨しながら話をしてくれました。
友達の○○ちゃんが、本当は地球は温暖化していない、太陽光発電を売るために宣伝しているだけだ、と言っていたとのことです。
詳しく聞いてみたところ、地球が温暖化しているのは、学校でも塾でもどこでも習っているそうです。
そして、その原因は二酸化炭素が増加しているためだそうです。
友達は、そんな風に何度も習っているのに全然違うことを言っているとのこと。
ふ~む・・・
友達は、学校とは別に、ご両親か誰かに別の考えを教わったのでしょう。
我が子は自分が信じ切っている「事実」と違うために憤慨した。
しかし、我が子の「事実」は本当の事実か?
現在の主流的な意見では、我が子の言っていた通りでしょう。
しかし、ちょっと調べると色んなメディアで色んな事が語られていて、実際は何が正しいのか、私には分かりません。
厄介なのは、色んな意見を出している人が、みんな自信たっぷりに断言していることです。
結局は、世の中ではっきりと断言できることはそんなにないという認識を持つことが大事なようです。
そして、その上で、人の言うことを鵜呑みにせず自分でしっかり考えるべきと感じました。