今の時期はまだ、農作業もそんなにすることもありません。

 畑に行っても、余裕を持ってあたりを見回すことができます。

 それで、畑に落ちていたものの写真を撮ってみました。

 さて、これは何でしょう?






 答えは、二年前の大根の残骸です。

 タネを取るために収穫せずにずっと置いておいて、タネをとった後も放っておいたらこうなりました。

 下から見ると、中空になっています。

 すっかり木質化していて、枝を折ってみたら、結構硬かったです。

 小学校低学年くらいの子供の力で折れるかどうか、というくらいです。

 二年間も土の上に転がっていて、こんなに丈夫だとは少し驚きました。

 何かに使えないか?と思いましたが、何も思いつかなかったのでそのまままた放っておいています。

 来年もまだ残っていたりして。