10日以上かけてじっくり乾かした干し納豆。
だいたい乾いてきたのでついに食べることにしました。
食べ方は、お湯で戻して普通に納豆として食べるとか、チャーハン等に振りかけるとかいろいろありますが、最も簡単なのはそのまま食べること。
で、ひとつまみ口にすると・・・
か、辛い!(当地では塩辛いことを単に辛いと言います)
塩を入れすぎました。
私の手元にある干し納豆作りのレシピには、「塩をお好みに応じて」と書いてあったので適当に入れたら、こうなってしまいました。
何とか消費しようと、豆を両手でしごいて表面の付着物をこそぎ落として食べてみましたが、やはり無理。
あきらめて、水洗して干しなおしました。
なお、辛いことを無視すれば、食べた感想は、ちょっと不思議な感じです。
歯ごたえは、キャラメルのようです。
咬んでいくうちに、本来の納豆の味が感じられてきます。
粘り気もでてきます。
お酒のおつまみに、合いそうです。
小腹がすいたとき等にも、ちょうどいいかもしれません。
もし、辛くなければ病み付きになるかもしれません。
是非試してみて下さい(塩分は控えめに)
※ この文章を書くために、この辛い干し納豆を、もう相当量食べてしまいました。
あ~、胸焼けがしそう。