昨日からの続きです。
用いる大豆は、前日に水につけます。
冬場にするので時間をかけて、最低でも12時間は水につけます。
その間に吸水して、重量は倍くらい増えます。
で、吸水後に大豆を煮ます。
我が家では、6Lの圧力鍋を使います。
吸水したダイズの水を切って新しい水を使います。
一回当り、乾燥大豆300~400g相当煮ます。
我が家の設備(圧力鍋、電磁調理器)ではだいたい50分弱で煮あがります。
沸騰まで約10分、加圧15分、加熱20分くらいです。
あと、事前、事後の処理や、加熱のための準備等があるので、無理なく作業できるのは一日6回分くらいとなります。
実際に煮る際には、いきなり蓋をせずに、沸騰するまで灰汁をしっかり取ります。
こうしないと、吹きこぼれてしまいます。
沸騰したら、落としぶたをして、蓋を閉めて加圧と蒸らしの時間をとります。
灰汁をしっかりとっても、加圧中に吹きこぼれることがありますので、タオルで拭き取ります。
電磁調理器であれば、火がつく心配もないので、あらかじめタオルを被せておくこともできます。
電磁調理器であれば、火がつく心配もないので、あらかじめタオルを被せておくこともできます。
あとは、この待ち時間中に麹の準備や煮豆潰しをします。