この夏の出来事①
約2ヶ月ぶりのブログですもっと早くブログ復活するつもりでしたがこの夏は今までに経験したことのない事態が起こり心の整理が追いつかず…今ようやく落ち着いてきた次第です。 7月に入ってから、娘の出産で地元に戻り手伝いしながら娘宅に滞在していました。無事、女の子が生まれ、母子共に元気に退院し喜びでいっぱいだったのですが…孫が誕生して一週間経たない頃の真夜中、父の入所している施設のスタッフから父が緊急入院したので病院にすぐ来てほしいと連絡が入り…何がなんだかわからないまま朝方、車で病院に向かい担当医の病状の説明から父の命は永くない…今日かもしれない…。そう聞かされて喜びから一転愕然とした気持ちになりました。コロナ感染、誤嚥性肺炎、腸壁にガスが溜り腸管が壊死していくというそんな病状で高齢ということもあり手術するにはリスクが高すぎるということで痛みや苦痛を取り除く処置のみを行うことに承諾しました。医師の説明を聞いた後ほんの少し面会でき、あの時、父はかなり苦しそうだったけど意識ははっきりしていて私の顔を見るなり「帰ってきたんかー!」目に涙をいっぱいためてそう言ってくれました。これが父との最後の会話でした。手を握るととても冷たくて…温めてあげたかったのだけどコロナ感染のリスクが高いからと接触もままならず…その後はゴーグルとマスクを付けてのみ面会可能の制限付きでした。この日、父の90歳の誕生日。家族揃 って卒寿のお祝いに父の大好きなお寿司を食べに行くはずでした。つづく…。