こんにちは
こどもサークル小山喜沢 吉田です。
いつも事業所職員が可愛らしく書いている
ブログを見てくださってありがとうございます。
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昨日、こどもサークル小山で行われた
『サークルオリンピック』を
見学に行って参りました。
就学前にサークル小山喜沢を利用されていたお子さんの様子を見に・・・という名目ではありますが、個人的に個別の事業所が開所になるまでいた事業所なので、知っているお子さんが多く、成長!成長!成長だらけで、気持ちが追い付かない位でした。
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さて、このサークルオリンピック、こどもサークル小山・小山東城南・境(茨城県)の3店舗の放課後等デイサービスの夏休みの行事として行われ、30名以上のお子さんが参加し、各競技に奮闘していました。各事業所で競技の練習をするのはもちろん、会場での予行練習もしっかり行ったようで、大変盛り上がっていました~!!
先生達の細やかな見守りや支援が素晴らしく、それぞれのお子さんの苦手をうまくサポートし、それぞれが同じように競技に参加し、全力で皆を応援。何より、待っている間の姿など、日々の集団療育の効果を強く感じました。
個別療育を利用されていて、集団療育も検討されているご家庭もあるかと思います。
個別療育と集団療育って何が違うの??と思っている方もいるかもしれません。
個別療育では、マンツーマンで、オーダーメイドの課題に取り組み、個々の各スキルを確実に伸ばしていく事が可能ですが、子ども同士の模倣やコミュニケーションの機会があまり確保できません。
また、集団のルールを守ったり、集団の中で自己主張していくといった経験もなかなか出来ないため、
集団への適応は、集団療育を受けたほうが、やはり早いのが実態です。
集団療育は、個別療育で獲得した細分化されたスキルを実生活に合わせて発揮する場面とも捉えられるかもしれません。
その他、運動に特化した事業所などもあるようで、そちらも個別ではなかなか出来ないプログラムになってくると思います。
例えば小山市ですと基本的に2事業所までと決められていますが、個別療育と集団療育の併用もできますので、検討してみたいという方がいらっしゃいましたら、相談員さんや事業所職員にお知らせ下さい。
就学後の放課後等デイサービスについても、そろそろ見学などを開始してみても良いかもしれません。
それでは、また