こんにちは
こどもサークル小山喜沢です
花粉の気配を身近に
感じるようになり
子どもたちも
「くしゅん」
と、くしゃみをする
場面が多くみられるように
なりました🌳
「まだまだ冬だよ」
と言っているかのように
雪が降りましたね
皆さん,雪遊びは
できたでしょうか?
稀にしか降らない雪は
大人の心には不安を
子どもの心にワクワクを
届けてくれます
きっと、雪をあまり
好きでなくなったときが
一歩大人になった日
なのでしょうね
さて、今日は言葉の課題
についてお話します
個別療育では1対1で机を挟み
体面に座って課題を行う
やり方が基本的です
しかし、言葉をたくさん
出してほしいお子さんには
あえて椅子に座らず
体を動かして療育を
行うこともありますよ
バランスボールや
トランポリンを
個室内に入れたり
くすぐりや抱っこといった
身体での関わりを増やしたり
することで、お子さんの
テンションを上げ
たくさん声が出やすく
なるように誘導します
バランスボールや
トランポリンは
普段は個室に入れず
指導員がたまーーーに
ホールに出す
レアアイテム
この課題を実施することで
始めて見るお子さんもいます
指導員と一緒に跳んだり
不安定なところに
乗ってみたり
笑い声が出たら作戦成功
楽しく感じてくれたお子さんは
「やって」
「もう一回」
「お願い」
などの要求の言葉も
促しやすくなります
しかし、中には
トランポリンや
バランスボールは
浮遊感や不安定な感覚が
苦手で怖い…
というお子さんも
そんなお子さんは
くすぐりなどでの関わりや
好きなおもちゃ、キャラクター
などを使って声がたくさん
出せるように促していきます
やはりお子さんが
言葉を出そうと
頑張ってくれるのは
要求の場面
「かして」
「ちょうだい」
(遊ぶ人~?)「はーい」
のお返事など
お話すると良いことがある
と感じてもらえるような
やり取りを心がけています!
単語でお話しすることが
まだ難しいお子さんでも
言える音声を
要求の場面で出してもらい
言葉でのやり取りを
意識できるようにしていますよ
指導員と「一緒に」の場面が
自然と多くなるので
一緒に遊んで楽しい
という感覚や
「この先生は楽しく遊んでくれる」
といった信頼関係を築けるような
かかわりも意識
して進めています
見学や体験、随時受け付けております
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