10月もそろそろ後半、みなさんいかがお過ごしですか。

 

カナダではもうすぐハロウィンということもあって、街全体がハロウィンムードに包まれています。あと、だんだんと寒くなってきました。

朝夜、とにかく寒い。そして私の部屋、一定の温度になったら家全体の暖房がつくみたいなのですが、いまだにつかず、、10度以下の部屋で服をたくさん重ね着しながら暮らしています(笑)

 

カナダにきてから3ヶ月がたというとしています。生活にもだんだんと慣れてきましたが、英語はやはり難しいです。友達と会話をしている時も、あっこれ言いたい!と思ってもなかなか伝えるのが難しい(笑)

 

日本語と英語の表現の違いも、最近感じるようになりました。

日本がの表現は柔らかくて、英語はストレートというか、、どちらも好きですが、私はやはり日本人なので日本語の柔らかさが好きです。でも柔らかくて優しい表現が多いからこそ、埋もれてしまう事実もあると思うので、そこは注意していかなければなと思います。

 

先日、日本から荷物が届きました。カナダへ送る荷物については厳しいらしく、日本のお菓子などは入れられなかったみたいです(悲しい)。でも恋しかった本が届きました!本が大好きな私にとっては本当に嬉しかった。

実は年明けからちょっと経ったくらいの時期に、大好きだった本が読めなくなってしまっていたのです。なぜか本を読んでいる瞬間にふと、私はあとどれくらい生きられるのか、どのくらいの時間が残されているのか不安になってしまい、本を読むのが怖くなってしまっていました。その時読んでいた本は、原田マハさんの「生きるぼくら」。半分もいかないくらいで止まっていました。

 

でもこの前、久しぶりに開いて再び読み進めた時、本の中に出てくる風景、地名、言葉、すべてが自分の中にスッと入ってきて、優しく包んでくれる感覚がありました。全ての風景が頭の中で鮮明に浮かび、さらにこの本の舞台でもある長野は、私のおばあちゃんちがある場所、本に出てくる池は、私が以前訪れたことがある池。今、日本と離れている私にとっては、懐かしく暖かく、「あ、今ここで(カナダで)読むために、止まっていたんだな、運命だったんだな」と感じました。本当に嬉しかった。

 

日本にいたときは、すべてが当たり前だった。でも一歩そとに出たら、当たり前ではなくなった。たびたび日本の素晴らしさを感じます。季節によって変わるご飯、綺麗な道、いい香りのする畳、、あげたらキリがありません。

もちろんカナダも大好きです!でも離れたことで感じた日本の良さ。一歩勇気を出して外に出てみてよかったなと感じます。

 

日本もだんだんと寒くなってきているでしょうか。

季節の変わり目は、ゆらぎ肌という言葉があるように、肌だけではなく、体も心もゆらぎやすくなっていると思いますので、どうか無理せず、お気をつけてお過ごしください。

 

ではまた。