この街をさる前に 参

こんなはずじゃなかった。

のり助が天国に旅立って４ヶ月。

新しい家族を迎える事にした。

２匹の親猫が避妊手術をする前に

認知症のお婆ちゃんが外に出してしまい

しばらくして帰って来た時には・・・

合計１０匹の子供が生まれてしまったと。

親猫と合わせて１２匹。

当日の午前中に１匹貰い手がついて子猫９匹

２時間粘ってもう少し考えると帰った人が１人

９匹の子猫の中から家族になる事に。

その中には黒猫もいた。

抱っこするとスルスルと肩に登った。

「のり助」の時と同じだった。

あまりにも似ている行動に寂しくなった。

さすがに「のり助」を思い出してしまうので

他の子にする事にした。

この日は兄の所にいる猫好きの母も連れて行った。

オスとメスをもらうつもりが・・・

自分には決定権はなかったようです。

目を付けていた子はいたものの

母「この子とこの子がいいな」

片方は目を付けていたオス

もう一匹は元気なオス・・・

オラはメスも欲しかったのに・・・

中のいい兄弟だからまあいいか・・・

オス・メスだと避妊・去勢のタイミングが悪ければ

大変な事になるので。

仲のいい兄弟を家族に迎える事にした。

これから田舎で「おっさんと」「子猫」

男だらけのむさ苦しい生活が始まる。

新しい家族






左が「ちゃ太郎」右が「あずき」にしました。

寝ぞうも同じ



悪さも一緒



お供えしたご飯が・・・

「カブ」「とら吉」「のり助」新しいのあげるから

怒らないでね。