「のり助」が天に旅立ってからというもの

どうやって過ごしてきたのかわからない

仕事でもいろいろとミスもした。

気力無く何にも手につかなかった。

そんな仕事中の車内から見えたもの

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劇団四季の「キャッツ」の看板

まるで「のり助」に見られているようだった。



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登れるわけがないと思っていた

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こんな所に登ると思わなかった。

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こんな恰好で寝ると思わなかった

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シャワーで遊ぶと思わなかった。

勝手な思い込みをいつも乗り越えてきた。

あまりにも早すぎる別れ、短すぎる一生。

いつまでも落ち込んでいるのを上から見て

肩に飛び乗ろうとしているんじゃないかと思った。

2年に満たない生涯が短いと感じるのは

俺の勝手な思い込みだと。

「のり助」にとってはそれがすべてなんだから。

その時間をどう過ごしたかだろう。

短いと言ってしまっては「のり助」に失礼だ。

一緒に暮せた時間はとても濃厚な時間だった。

いろんな事を教えてくれた「のり助」

大切な家族。

明日からは上を向いて歩こう。