「自分の絵本を出版してみたい。」
そんな夢を持っている方は少なくない時代になりました。
ただ紙の絵本は、費用が馬鹿になりません。
インターネットで検索すればわかりますが、自費出版でも出版社を通して出すのもお金が結構かかります。
数十万、数百万とかかっちゃう…
なぜそんなにかかるのでしょう?
数十万、数百万とかかっちゃう…
なぜそんなにかかるのでしょう?
ざっと考えてみると、自費出版でも
印刷代、紙代、製本代、編集やデザイン代などがかかります。
■印刷
本(冊子)は、2ページ、4ページ、8ページ、16ページ、32ページと倍数で本は出来ています。
基本は16ページ、これは印刷機や紙の大きさが関係していて、大きな紙に片面8ページ(両面で16ページ)印刷できます。
下記の図を参考に(これは一例です。)
ページがバラバラで、上下が逆何ですが大丈夫なんです。詳しくは「製本」の行程を見て下さい。
下記の図を参考に(これは一例です。)
ページがバラバラで、上下が逆何ですが大丈夫なんです。詳しくは「製本」の行程を見て下さい。
因に面付けの種類はこれだけではありません。右から読むもの、左から読むもの、ページ数が多いものや少ないもの、様々ありますので
印刷会社さんが、適した物をチョイスして印刷してくれます。
印刷会社さんが、適した物をチョイスして印刷してくれます。
インクもそうです。
当たり前ですが、1色より、4色の方が金額は高いです。
因に、色とは本当に難しい物です。
それは、絵の具、クレヨン、パステル、パソコンでプリントしたもの、全部が素材や顔料、配合率、メーカーが違う為です。
絵の具や油絵の具は、様々な種類の色がありそれを混ぜて気に入った色を作り出します。混ぜれば混ぜるほど色が暗くなる。
パソコンは、光の三原色で表現しますから、足せば足すほど白になります。
一方、印刷はたった4色ですべての色を表現するので、限界があります。
それでも、みなさんが読んでいる雑誌や書籍は綺麗です。
ですので限界があるとは言ってもその限界は人間の目にはあまり関係ありません。
■紙
紙も馬鹿になりません、安いペラペラな紙もあれば、高い紙もありそれこそピンキリです。
■製本
この後の行程で、しおりをつけたり、タイトルに特殊な加工(キラキラの銀やでこぼこの凹凸)をしたりもするのです。
もちろん、加工が増えればそれだけ料金は上がっていきます。
■編集やデザイン
あなたがもしも、紙に描いた絵本を印刷したい場合、印刷会社は1度コンピューターに取り込む事になります。
スキャナーやカメラで高画質の画像として取り込み、希望のサイズに変換し、ページごとに配置していきます。
文字が入る場合、文字をコンピューターに打ち込みイラストに重ねる作業があります。
つまり、紙に描いたイラスト、紙に描いた文章などは、すべて1度デジタルに置き換える必要があるため
加工代がかかります。
そして、沢山の人に見てもらいたいと思えば、100冊、500冊と印刷しなければなりません。
そう考えると、自費出版で絵本を出すと、最低でも数十万円以上の費用がかかります。
そして、自分の力で本屋に交渉しおいてもらい、費用を取り戻す事になります。
出版社へお願いする事も出来ます。
その場合、上記の費用にプラス、宣伝費、保管料、営業手数料などなど様々な手数料がかかります。
仮に1,800円で絵本を販売した場合、手元にくるお金(印税)は約1割の180円程度と言われています。
絵本作家として食べていくとは本当に険しい道のようです。








