自然てなんだろう？

大都会東京を海から眺めてると思うわけですよ。

基本的に夜しかやらんし。

（横浜じゃねーか！）

年明けからのガイドに向けて、調査調査調査！

やっぱり、喜んで貰いたいわけです。

来てくれる方には引き出しを増やしてもらえたい。

本筋のパターンを追いかけながらアレンジのパターン（少し大きめのワームやプラッギング）も探すわけです。

こんな釣り方あるんだ！みたいなのも提供していきたいんで、新しい可能性は常に探しながら、、、

本題。

正直、いま時期はスポーニング絡みでタフなんです。

釣れる魚はほぼアフター。

巻いて釣れてない。

そもそも浮いてないし。

でも、釣れる。

難しいなりには結果が出る。

（バーブレス、即リリースしています）

で、おもった事。

これ、岸で釣れない魚だ。

少なくとも今まではこの釣り方で釣れてない。

スポーニングのエリアが岸から届かないんだ、、、

全くって事は無いけど。

前提として、単発でしか獲れない魚はイレギュラーな魚としています。

基本線で動く魚と、基本を外して動く魚。

やはり魚にも例外はあるわけで。

なるほどなぁと。

実は翌日、岸から似たようなシチュエーションで釣りをしましたが、明らかにステージの違う魚が釣れました。

非常に面白い。

ステージ毎に魚の付き場は変わる、と言うことです。

ここまではっきりと魚が違うとすごーく良くわかります。

というのも普段岸からやってる身とすれば全く新しい釣りだったので。

産卵絡みの魚なんかほとんど釣れた事無いもんね。

たまーに釣れる程度。

それも一代とかの話ではなく、何世代にも渡って遺伝的に危険な場所を理解している、と言うことじゃないかなと。

もちろん、全部が全部とは言わない。

東京湾のハイプレッシャーエリアでは見られない、と言うことで。

実際は知らないよ（笑）

メバルに聞いてみたい(´・ω・｀)

沖に出て、メバルを釣ってると沢山の発見があって面白いです。

メバル本来の動きっていうのかな、素直だなと。

岸だとやっぱりプレッシャーありきの魚の動きしてたんだってあらためて思う事も多々ある。

ほとんどの人は岸から楽しんでいるから、そう言う意味ではメジャーフィールドの魚が僕らにとっては自然な状態。

なにが自然で、なにが自然じゃないのか。

テトラだって、バースだって、常夜灯だって自然には生えて来ないもんな。

そんな事をしみじみ感じながら、やっぱり自然の営みというか、生き物ってすごいなと思った次第です。

自然。