2008年の4月以降、IPOの数が少なくなってきています。
これらは上場後にすぐ下方修正を出すなど、上場益目的ではないかと思われる企業もあったことから上場審査が厳しくなったからです。
現在ではIPOの数は、一ヶ月に一社のペースとなっています。
一時期はIPOでは必ず儲かるといった時期もありました。
そしてIPOバブルは弾け、現在の低迷期に入っているといえます。
しかし、IPOのすべてが損をしたりするわけではありません。
冷え切っている今だからこそ、優良新興企業の株を安く手に入れることができるのです。
注目されていないときこそ、注目することが大切なのです。