・ほのぼの紅兄弟
・寝てる暇もないくらい忙しいのになぜか寝れてます
・部屋の設定がとても適当です
・深夜テンションで書いてます
・原作9巻、10巻ネタが入ってます
とても急展開注意
・以上を踏まえてどうぞ。





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日向と和解して、俺たちは昔のように一緒に暮らしていた。
ずっとそのままにしていた日向の部屋は定期的に掃除をしていたとはいえ大分汚れていて
所々埃が積もり、またつい半年前の月光の部屋と同じ状況になっていた。

「はは、まだこのままだったんだね。懐かしいなぁ。昔よく遊んだよね?」

「はっ、このままになったのは誰のおかげだ?」

「あは。」

そう、日向が9年前家を出ていかなければ、少なくともこのままにはならなかった
親を生贄にした日向でも、一応俺の弟でありもっとも近い存在で
幼いころは、孤独をともにしていた仲だったのに、突然いなくなってスゴク寂しかった。
親も、兄弟も、みんないなくなった。
1人親戚に引き取られて、ずっと1人で、そのたびに弟を憎んで、それでもその弟がいないことが寂しくて
とても矛盾していた。
でも、今なら分かる。和解した今なら何で憎いのに寂しい気持ちになったのかが分かる。
それは、多分好きだったから。
幼いころから好きで、好きで好きで、嫌いになれなかった。
また一緒に過ごせると、どこかでずっと思ってたから。
それが今やっと叶ったのだ。
ずっと憎くくて、でも大好きな日向とやっと一緒になれたのだ。

「はぁ。本当に懐かしいな 何か眠くなってきちゃった」

すると日向はベッドに横たわる
自分とよく似た顔立ち、違うところは髪に一筋入った銀のメッシュぐらい、
なのにどうしようもなく可愛く、愛おしく見える。
自分と同じ顔なのに可愛く見えるのは変なことだが、やっぱり少し違う
少し子供っぽい所とか、仕草とか、全てにおいて違う

「ね、兄さんも疲れたでしょ?一緒に寝よ。」

「はぁ?誰がおまえと一緒寝るか、それとも1人で寝れないのか?」

「いや、そういう訳じゃないけど…」

「はっ、ならもう眠くなるようなお子様は1人で寝ることだな。
 それともどうしても寝れないって言うなら、まぁ付き合ってやらんこともない」

やや言い訳に近いような言い草を放つが
それに対して日向が、どこか困ったような、でもとてもうれしそうな笑みで

「んー、じゃあ僕は1人で寝れないお子様だから、兄さんに一緒に寝てもらうことにしようかなぁ」

「ほう、認めたか。」

「うん、来て。」

とても甘えた声で、顔で、俺の所に手を伸ばしてくる。
そのまま導かれるように日向の所へ行くと首に手を巻かれる
そのまま甘えるように胸に顔を埋め身体をぴったりくっつけながら寝ていく日向を見て
頭を撫でたあと抱きしめ返して自分も眠りにつく。



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+あとがき+
どうも御無沙汰しております。約1か月ぶりです。
今回は月光さんがデレまくりでしたね
ただ添い寝させたかっただけなのと、月光さんは実は日向君大大大好きなんだよー
っていうのを書きたかっただけですてへぺろ。
あと、もしかしたら続くかもしれません。
急いで書いてたので誤字あったらスミマセン

ここまで読んでくださってありがとうございましたm(_)m