一日おきに函館に行ってる札幌の会社やってる林原です。

気持ち的には今日は家の墓参りに行くからプライベート!って気持ちでした。


とうもろこしいただいて美味しくいただきました!ありがとうございます!


今日は地元の後輩にあたる方との商談がありました。

地元ってやっぱいいなー。って思う方結構いると思うんですけど、私も地元派です。


ついでに墓参りです。


だれですか?心霊じゃないか探した人。


さて、ここからは私がどうやって意識を変えたかをお伝えします。

大したことではないのですがお伝えできればと思います。


今のままではだめだ

このようにずっと思ってて行動できない私。

社員の意見を大事にしてきたのですが、ここが間違えていた。

もう経営者なんていないのと一緒で、私はただの

円滑に業務を進めるだけの役目で利益もない。

ボーナスは気持ち出してあげたいが金なんてない。

自分の報酬をただ

みんなに分けるというわけわからんことしてました。


ここで疑問?

あれ?

これって会社やらない方がいいんじゃない??


現実を見つめる

現実はわかってるけど、実際理想って我慢して隠してないか?

ちゃんと書き出せ。

ってことで、列挙する。

理想というより目標です。


ん・・・もうこのままじゃ誰も幸せにならんわ。

つまり、人数分の仕事やっててどう儲かるからがどうやっても現状の仕事の請位置でも金額でもどうやったって利益なんて出ない。

じゃあ請負工事をもっと上で取るぞと。


それには資格が足りない。

どうやんの。

誰と誰と誰がこの資格必要で、誰がこういう立ち位置で業務しなければ利益出すことなんて無理だろって。わかってたけどもっと具体的にしてみた。

全てを具体的にして、今度はもっと私が仕事数を取らなければならない。

どういう仕事を?今の位置で増やす?

これではだめだ。

もっと上だ。

このような考えに至ったのでした。


営業を再度やろう

工事関係やるようになって営業する=人数が必要になる。

工事を取るってことは、責任者が必要。

これを考えた。

社内にこんなやり方で社員1人1人が責任者となり、協力会社さんと現場をこなす。

これをやることで社員数分の現場ができる!といったのだが

やはり、できない、苦手、無理

このような言葉も聞こえて来たのでした。

でも、やれるんじゃないか?と思う社員もいたのも確かだった。


私がやるといったらやらないとだめです。なぜって?私は気持ちだけで経営してない。

社員の気持ちになってだけで経営してはいけない。

だってその結果潰れもしない儲けもしない会社ができあがってるのだから。

潰れないのは私の報酬があまりとれてないからってだけです。


今のままじゃないとだめだと言われるならやめてもらっていい。

もうそういう覚悟です。

それで営業を再開したのです。


覚悟

上のように覚悟決めて、どうせ頑張るんなら稼ぐためにやれってなったんです。

稼げない会社なら潰したっていいじゃない。

これで文句言うってことは

稼げなくていい でも給与はくれ 社長は塩でも舐めて生きろってことでしょ?

いや、誰かがそういったわけでもないんですけど、これと同じことですから、みんな頑張ってくれるはずと信じて営業開始です。


自分が変えたこと

もう全部と言っていいくらい会社の方向性を見直ししました。

行う業務は社員は現場的には同じ内容です。

まず役職者に役職なりの仕事をやってもらうことを始めた。

今まで全て林原がやれと言わないとやってはいけないくらいの感じでしたが、

スケジューリングと各社員の現場のまとめと指示だし、経過観察と報連相をうけて成長させて成功させる方向です。

社員は協力会社をまとめて現場を仕上げる。

このあたりまえなことを改めて業務改革としてはじめてもらいました。

私は細かな指示はしない。

いなくても現場が回るようにしたいのです。

自分が指示出した方が今ははやい。でもそれでは組織が必要なくて、私が個人事業主を使ってても一緒です。

だからちゃんと組織化したかった。役職者を役職名で仕事させるんではなく、役職に見合う仕事をしてもらわなければならないのです。

会社って役職持ちは偉いじゃなくて、仕事量と責任が増えるってことなんですよね。

これを徹底した。

私がどうやってたか知ってるからやれるはずです。だからやってもらうように変えました。

そして、元請けとして取っちゃえってところにつながるわけです。

社員が会社の動きにそれなりに対応できてくれば元請け仕事ができるわけです。

下請けでも元請けでもやる現場仕事は一緒です。

だからやっていくぞ!となっていったわけです。


営業を始めたら次々と仕事は取れていきました。

元々営業ですし、割となんでも売れる方だったので。

でも自分が思い切ったことやることにより社員は振り回された感じになったと思います。

でも、伸びましたよ。売り上げも利益も社員の質も。

できあがったわけではなく、伸びたよってことです。



上記のように私が変わったってことです。

プライベートも捨ててますからね。

多分これで元々嫌われてたと思うのでさらに嫌われたとは思います。


でも好かれなくてもいい。この会社で結局よかったなってみんなで思いたかった。


全ての意識を営業と社員の成長というところに向け、無駄なことは徹底して省き、全てを改善していく。

これを決めたんです。


冷たくなったとか、全然俺らの方見てないとか色々思われたと思う。

逆です逆。

ちゃんとアドバイスした上でこうやったらいいと思うよと徐々に手放していきました。


でもほんと1人になっても仕方ないって思って思い切りやりました。


辞めるものもでた

これは覚悟してたとはいえ・・・って感じです。

ま、でもこれでいやなら、会社は利益出せないんだし、方向性の違いだしってどこかで割り切るしかなかったです。


私は去るもの追わず。

だって去りたいんですから。


ただ条件変わってやりがいが見えるのであればと話し合いはとります。


結果どうなったか

あたりまえの流れですが、体制は整いつつあり、次のステップを待つところ。あと少しなんです。

私なりの基準があり、これを超えたら次ってのがあるんです。

まだ満たされてない。

私と営業部長の営業をこなせる営業いたら・・・

社員の数がいたら・・・

とかいうのはありますけど、

違う違う。


ちゃんと稼げる社員であれば欲しいってだけなのです。

でもこの年度が私としては楽しみ。

そのために休みやら睡眠やら削って新しい戦略を組んでるのだから。

だめなら、足りなければ次の対策を行い戦略を組むんです。

だから同じことずっとやるってのはしてません。

コロコロ変わるのは、予定通り行ってないからなのです。

こんなの経営者をやるのであれば当たり前。

昨年と同じことやっていれば落ちる。


ただそれだけのこと。


まとめ

トップの考えが変われば会社は動く

意識が変われば社員が変わる

社員が変われば会社は伸びる。


言ってるだじゃなくて

どうやったらできるのか???

を常に考える。

考えて行動する。

 Plan Do Check Action

を繰り返せば必ず改善していく。

つまり成功への道となるはず。

です。


成功者じゃないから成功するために足掻く林原です。




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硬いこと言ってますけど真面目なわけではなく、ガリ勉タイプに思われますけど全然違います。


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