僕の人生において、パンクは重要なもんだ。パンクを知った後と、知る以前とでは、ライフスタイルは全く違うし、パンクになる前と、パンクになった後も、また、ライフスタイルは変わってしまったよな。それだけの影響力がある。
ファッションもそうだし、考え方もそうだ。DIYの精神も、そう。全てにおいて、僕は、パンクの影響を受けたと言っていいだろう。それに、酒に溺れた事以外は、全てポジティブだったと思っている。
世間一般の人が、悪いイメージしか持っていないパンクロックだけど、僕は結果として、それに随分と救われたワケだ。それは間違いないね。
パンクの魅力って、やっぱり、カッコイイところカナ? 例えば、もう、死にたいって思ってる人は、絶対に聴くべきだ。死んでる場合ぢゃねーな!と本気で思えるから。それくらいのエネルギーが、パンクにはあると思う。背景だった男でも、隅っこにいるヤツでも、中学卒業と同時に、教師からも、生徒からも忘れ去られ、イマジナリーフレンド扱いされている人でも、パンクを知る事で、自分が主人公のストーリーを生み出す事が可能となる。
パンクを知れば、そのうち、自分もパンクロッカーになろうって思う。まあまあ、簡単になれる。やろうとさえ、思えば、明日からでも、いや、今この瞬間からでも、パンクロッカーになれるのよ。
少しの勇気があれば、可能だ。別に、鋲ジャンなんか着なくてもいいし、モヒカンにしなくてもいい。スーツ姿のパンクバンドだっているんだから。
パンクにとって必要なものは、心だと思う。それは、自分に忠実でいいと思う。誰かの真似なんかする必要はないの。だから、誰にでも、パンクは出来るんだよね。
とくに、人生に絶望してるヤツ。どうせ、死ぬしかないって思ってんのなら、死ぬ前にメチャクチャやっちゃえばいいの。通り魔とか、テロとか、自殺とか、そんなんぢゃなくて、ラストに、自分を解放しちゃえばいいんだ。そうすると、不思議な事に、そこから道が開けたりするもんだよ。騙されたと思って、一度、パンクの扉を開けてみなよ。背中押してやるぜ。パンクバンド、チャックベリーズの年内の活動は終わったけど、有害TVのライブは、まだ2本あるからよ。







