こん前、モコモコミュージアムで、コロナについての思い出話で盛り上がったのよ。あの時代って、やっぱ、狂っていたなと。
僕はあの時代で、日本人の本質を理解しましたね。あの太平洋戦争の時代から、全く変わっていないナと、思い知りました。互いに互いを監視し合う、気持ちの悪い時代だったよね。
石を投げつけられた県外ナンバーの車。大阪からの客を入れない店。コロナに感染した者への嫌がらせ。都会からの帰省も許されなかった。ギター持って移動しているだけで、テロリスト扱い。町中、マスクだらけの奴ら。まあ、僕は、マスクも、ファッションの一部にしていたから、マスクについては、そんなに抵抗はなかったけどね。
けど、本当に気持ちの悪い世界だったよ。国のやり方は、常に、後手後手で、マジなのか?と思うくらいの対策だった。マスコミは、とにかく、国民の不安を煽りまくり、馬鹿正直に煽られた国民は、自粛警察と呼ばれて、自分達の不自由な状況を受け入れるだけでなく、他の人に、それを押し付ける。俺たちも我慢してるんだから、お前らも我慢しろ!って事。それに反すれば、戦時中で言うところの『非国民』扱いだ。個人の家に、悪口なんかを書き殴った紙を貼り付けて、積極的に嫌がらせ活動に励んでいた。
心底、うんざりしていた。
だから、こんなTシャツを作った。僕の、コロナ時代の憎しみや怒りは、ここにぶち込んだ。
しかし、事態は急変する。
何と、自分が感染してしまったんだ。ちょうど、このライブ↓の時に。
あるバンドのゲストボーカルとして一曲歌った日やね。このイベントも、コロナについては、めっちゃ対策していた。消毒も徹底していたし。それでも、感染者をたくさん出してしまい、テレビニュースでも報道されてしまう始末。カズシットも、めちゃくちゃ叩かれた。LINEに、抗議のメッセージが殺到したな。感染するというリスクがあるのに、ライブイベントに参加した事は、完全に犯罪者として認識されたワケだ。保健所からの尋問は、警察の取り調べのそれだった。そんな極悪な世間から離れられる入院生活は、寧ろ、天国だった。
このブログも、そこから始まったんだよな。あの時、両親も感染してしまい、心の余裕なんてないところに、執拗な攻撃メッセージで、頭がおかしくなっていたと思う。あの時、自分の敵になった人間には、今も心を開いていないと思う。残念ながら、そういう事だ。一方で、僕に親切にしてくれた病院の看護士や医師にはすごく感謝した。退院して、外の世界へ出るのが怖かったのを覚えている。家での待機期間も、ヤバかったな。インターホンが鳴る度に、攻撃態勢になる程。あの当時は、病院の外にいる人間は、全員、俺を陥れようとしていると、マジで思ってました。頭のいかれた時代は、確実に、自分の頭もおかしくしていましたね。もう、あれから、五年になろうとしている。早いもんだね。自粛警察は消えたのか? 冗談じゃねーよ。今も、しっかりと形を変えて存在しているよ。分かりやすく言うと、今の総理大臣の熱狂的なファンとかさ。まさに、それだよ。共通点は、どちらもネガティブなんだよね。コロナ時代の自粛警察は、世の中が終わっているという前提で、それを受け入れ、上の奴らに対して、忠誠度は100を維持。少しでも、上に逆らう者には徹底して攻撃。それは、このままではいけないと分かっているんだけど、それを認めるのが怖くて、自分達と違う意見を持つ人を悪として攻撃する事で、不安をごまかしているんだよな。今の総理大臣の熱狂的なファンも同じ。ちょっと、今の政治に批判的な事を言っちゃうと、お前は中国人か!と来る。あのよ、政治に意見しただけで、中国人になってしまえば、この国に、中華街が、たくさん出来るぜ。アホか?(爆笑) 何を支持しようが、何を崇拝しようが、自由だ。コロナ時代に、家でもマスクをしていた人も、別に間違ってはいない。それも、また、人の自由。ただね、自分もそうだから、周りもそうであり、そうでなければならない!という考えに至るからダメなの。色んな考え方があって当たり前。それらを否定し、一つの思想を押し付けた例が、大日本帝国だ。あの時代に本気で戻りたいか? 自由なんてないぞ。報われない我慢を、また、するのか? もう、それ、始まってる気もするけどな🤣 はっきり言っておくぜ。時代のせいにするなよ。てめー自身の問題だ。あの時は、そーゆー時代だったから、仕方なかった!ってのは、ただの言い訳だ。まあ、でも、コロナ時代は、僕の目を覚ましてくれたよな。信じるものは、自分であり、国ではない。国は思ったよりも無力だとよく解ったよね。
それでは、今日の一曲。
ちょっと重いブログを書いた後で、書きにくいんだけど、今日はライブですよ。
カズシットにとっても、2026年初ライブになります。もちろん、楽しみますよ。それが、一番大事ですから。自分が楽しくない事に、お客さんなんか呼べないでしょ? ただ、機材トラブルだけは起こらないでくれよ。と、祈るような気持ちではありますが。







