無資格で30年間医療行為、無職65歳男を逮捕 千葉
2008.11.20 18:06
このニュースのトピックス:医療事故

長谷川幸夫容疑者が医師免許がないのに医師として勤務していた
font size="6">船橋診療所
=20日午後、千葉県船橋市
 医師免許がないのに医療行為を行ったとして、千葉県警環境犯罪課と千葉西署は20日、医師法違反(無資格医業)の疑いで市川市幸の無職、
長谷川幸夫
容疑者(65)を逮捕した。長谷川容疑者は実在する男性医師の免許のコピーを所持。この医師の名前をかたるなどして約30年間にわたって都内と船橋市内の診療所で、医療行為を行っていた。これまでのところ、医療事故や健康被害などの報告はないという。
 調べによると、非常勤の整形外科医として船橋市湊町の「医療法人社団青山会船橋診療所」に勤務していた長谷川容疑者は、昨年10月から今年10月にかけて、同所や船橋市医師会が設置した当番医制の「船橋市夜間休日急病診療所」で、4歳の男児2人を含む船橋市在住の男女10人に注射や薬の処方などを行った疑い。
 平成16年4月ごろから、今年10月までに、少なくとも延べ約3100人の診察を行っていたとみられる。「金が必要だった」と容疑を認めており、県警はコピーされた医師免許の入手方法や余罪についても追及している。
 長谷川容疑者は昭和53年ごろから、東京都墨田区の診療所(13年3月に閉鎖)にレントゲン車の運転手として勤務。医師らが次々と辞めていったため、身体測定などを手伝うようになり、昭和55年ごろから医療行為を行うようになったという。平成6年ごろ船橋診療所に採用され、10年4月に船橋市医師会に登録していた。
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【判決が下った】
無資格で診療行為を繰り返したとして、医師法違反などに問われた千葉県市川市、無職長谷川幸夫被告(65)に対し、
千葉地裁は4日、懲役2年4カ月(求刑同4年)を言い渡した。
彦坂孝孔裁判長は「高額の報酬を得るために犯行に及び、患者らの健康を顧みない身勝手で利欲的な動機に酌量の余地はない」と述べた。
 判決によると、長谷川被告は07年10月22日から08年10月27日、医師免許がないにもかかわらず同県船橋市の診療所などで10人に、注射や聴診といった医療行為をした。
 長谷川被告は82年から他の医師の医師免許の写しを使って、医師の資格がないのに医師として働き始めたという。
asahi.com

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やり得 刑が軽すぎるでしょう 雇った病院がお咎めなしって言うのはどうしたことでしょう  不条理の極み