All You Need Is Love!『ビートルズとお仕事とボク』

All You Need Is Love!『ビートルズとお仕事とボク』

日常にビートルズ 営業にビートルズ いつ何時でもビートルズ!
静岡県沼津市・人をつなぐ販促支援に愛をこめる
「ぬまづのエンタメ印刷会社」 耕文社の営業ベーシスト、
スギヤマカズヒロのブログです。時々更新中。

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お世話になります、耕文社の営業ベーシスト、スギヤマカズヒロです。
先日、久しぶりにライブ鑑賞。

日本のバンドで一番大好きなのが、ユニコーン。ここ数年はアニメ『宇宙兄弟』の主題歌を作った以外はのんびり細々と活動をしている彼ら。今回はギタリストのテッシー50歳の祝いライブ、年内のライブ予定は今回を含めて3回しかないということなので、馳せ参じました。

会場はこちら!
営業ベーシスト武道館
聖地 日本武道館

まだまだ暑い東京でしたが、周辺が緑に囲まれているせいかそんなに暑くなかったです。
毎回驚くのですが、こんな都心のど真ん中なのに駐車料金が500円。沼津のがよっぽど高いじゃん!っていつも思ってしまいます。

会場は熱気ムンムン!…であったり、ゆる~いビデオを流されてまった~りしたりでオーディエンスを飽きさせないシナリオ、さすが!

営業ベーシストユニコーン
記念CD 大真面目にくだらない楽曲でした

ボクがユニコーンを好きな理由の一つが、ビートルズと同じでバンドメンバー全員が作詞作曲をして、それぞれがリードボーカルを取るスタイル。
そして、バンドとしての柔らかすぎる柔軟性(笑)

奥田民生がメインボーカルなことはご存知かと思いますが、彼の柔軟性は素晴らしい!
ユニコーンの前座として「阿部民バンド」という謎のバンドが出演しました。
メンバーは阿部くん、民生、スパゴーのヤックに真心ブラザーズのYO-KINGに桜井さん。ソロ曲やユニット曲だけをやるバンドなんですが、のっけから奥田民生はドラムボーカル!そして途中でベースにチェンジして、最後はリードリズムマシーン…
こだわりなくバンドを盛り上げる姿勢、音楽がホント好きなオーラが出まくり、感動しました。
ボクもこうありたい、いい刺激をうけさせてもらいました。

もちろん、楽曲も素晴らしいしね!近年の阿部君曲は素晴らしすぎます。

この日のラスト曲「HELLO」

次に彼らに会えるのは何年後でしょうか??
2年後には民生もEBIくんも50歳、またなんかやるんでしょうね。
オレも負けずにやるぜぃ!!

それではまた。
All You Need Is Love
愛こそがすべて

スギヤマカズヒロでした。

お世話になります、耕文社の営業ベーシスト、スギヤマカズヒロです。
今日は幾分いつもよりは涼しかった…ですね。

さて、今年の11月に11年ぶりに来日するポールマッカートニー師匠。
まだ、チケットを確保できていませんが何が何でも行こうと思っています。

そんなポールが、ベーシストになった理由ってご存知ですか??
それは…

『仕方なくベーシストになった』です。

ファンには有名な話ですが、元々、ビートルズにはベーシストがいました。
スチュアートサトクリフ、ジョンレノンの通っていた美術学校の親友で、とある個展で絵画が売れた時にジョンに無理矢理ベースを買わされてメンバーにさせられて…
(いかにもベーシストになる理由っぽくてボクはこのエピソードが好きです)
本来が画家志望だったので、ベースのテクニックは決して褒められるものではなかったそうです。
営業ベーシストハンブルグ
ハンブルグ時代のビートルズ(まだリンゴもいません)

写真一番右側がベースのスチュ、右から二番目がギタリストのポールです。
スチュのエピソードも様々あるのですが、またの機会に。いろいろな出会いや事件などがあってスチュはビートルズを脱退します。

さて、ベースが不在となってしまったビートルズ。次のライブの予定もあり、バンドとしてどう継続していくのか??
そこで、ポールやメンバーが取った決断は…
『新しいメンバーを向かいいれるのではなくポールがベースに転向する』
でした。ポールはメンバーの中でも一番ギターが上手だったそうです。そのような中、ベースへの転向。これは私の想像なのですが

・絶対的リーダーであったジョンの意向で今のチームで考えられる最善策が一番器用なポールにベースを弾いてもらうことだった。
・ポールも素晴らしいチームになったビートルズを継続し、より良くしていくためにベース転向をすぐに決断、ヘフナーを手にした。

結果は… 言うまでもありませんね、20世紀最大のビックヒットバンドへ成長していきました。冒頭、仕方なく…と書きましたが、大いなる仕方なく、であると思います。

メンバー脱退、という大ピンチにも柔軟な発想で対応し、さらに最高のパフォーマンスで成長していく。
我々のビジネスにおいても、様々な問題が突然降り掛かってきます。そんな時、ビートルズやポールのように瞬時に判断決断し、行動して対処する事がやはり重要なのかと、このエピソードを通して改めて思いました。
ボクも、最高のパフォーマンスをするために柔軟な発想とアイデアで、楽しんでお仕事していきたいと思います。

それではまた。
All You Need Is Love
愛こそがすべて

スギヤマカズヒロでした。
こんにちは、耕文社の営業ベーシスト、スギヤマカズヒロです。
久しぶりの更新となります、今年は11ヶ月ぶりですね。

今日8月16日は『キングオブロックンロール』エルヴィスプレスリーの命日です。
今から36年前、42歳の若さで亡くなってしまいました。

個人的にエルヴィス、1950年代半ばくらいまでの徴兵で軍に入隊をする前のバリバリのロックンローラーだったころが好みです。
その後、60年代に映画出演を活動の中心にした頃、アメリカ上陸を果たし世界を席巻していったミュージシャンがThe Beatles。時代は確実に変わっていきました。

営業ベーシストプレスリー
ビートルズの記事を見るエルヴィス

1965年にたった一度だけ、ビートルズの面々とエルヴィスは対面したそうです。
諸説いろいろありますが、ジョンレノンはエルヴィスを前にしてこう言い放ったそうです。
『なぜ最近は映画のためにソフトなバラードばかり歌うのですか?』
『あの頃の古き良きロックンロールはもうプレイしないのですか?』
その後、打ち解けたそうですが伝聞によるとその後、70年代までジョンとエルヴィスは険悪なままであったそうです。
ビートルズ、特にジョンレノンのヒーローの中でエルヴィスは一番の存在だったと思います。事実、ビートルズはエルヴィスのカバーは一曲もありません。本当に心の底からリスペクトしていたんでしょうね。

ジョンの言いたかった事、よくわかる気がします。
ジョンには大好きだったエルヴィスが、現状に満足してしまい進歩を止めてしまったようにみえて、歯がゆかったのでしょう。
ボクの属する印刷業界も、ごく一部ですがそういう風になっている方々がいます。
WebやSNSなどが全盛の今、時代の変化に敏感に反応し、変化を恐れず挑戦していかなければならないでしょう。ボクはビートルズの楽曲のように常に新しいことを取り入れて楽しんでいきたいですね。
いわば『紙はロックンロール!』いつの時代もホットなアレンジでサイコーなプレイをする『キー』になります!

その後、60年代末期にはエルヴィスもステージにビッグカムバックを果たし『キング』と言われるほどのパフォーマンスを展開していきました。

最後に、エルヴィスに対する皮肉を込めた発言が多かったジョンレノン。
愛がありすぎるが故に、皮肉な発言になってしまったんでしょう。
『エルヴィスが登場する前まで、何もなかった』
このジョンのコメントが、ジョンの本音だと思います。


それでは、また。
All You Need Is Love 
愛こそがすべて

スギヤマカズヒロでした。