長浜ベッラストラーダ2013。
今年も長浜市の中心部の旧北国街道を中心に、色とりどりの灯りが街を照らします。
真夏の夜ですが、色とりどりの灯りは涼感抜群!
大がかりなイベントの割に人出が少なめ。
近所の方が多いみたいですな。
さてさて、京都では「京の七夕」が開幕、これからお盆まで滋賀県内は花火week。
クライマックスは8日の「びわ湖大花火大会」ですな。
宇治川花火大会は9日、淀川花火大会は10日。
どこ行っても人でいっぱいです。
場所ですが....
長浜市の中心市街地にある黒壁スクエアとその周辺。
長浜市は豊臣秀吉の長浜築城により開けた城下町で、
長浜廃城後は長浜御坊大通寺の門前町として、湖上水運の要衝として発展しました。
近年ではガラス製品と黒壁の町並みで町おこしを果たしたことで有名になりましたね。
そんな長浜の夏のイベント、ベッラストラーダ2013。
なぜか市の観光協会では案内がありません。
私は毎度おなじみ「京都新聞滋賀版」で前日に開催を知りました。笑
黒壁スクエアのイベントだからでしょうか??
運営はNPO法人「まちづくり役場」となっていましたが、観光協会がPRしないってねぇ。
黒壁スクエアの成功で中心市街地に人通りが戻った長浜市ですが、
15年が経過して、観光地としてはちょっと苦戦してますしね。
最近では昼間の黒壁スクエアも以前ほどの人通りはありません。
とはいえ、湖北観光の中心長浜。
太閤秀吉以来の古い町並みも残っていてよいところなんですよ。
大阪からも新快速で乗り換えなしで到達☆(私は観光大使とかではありませんが....ゴホゴホ。)
そんな黒壁スクエアの真ん中で行われた「ベッラ・ストラーダ」。
心なしか去年より色数が少ないような気もしますが、特に赤系の光がないです。
その分涼しそうですけど、去年の方がカラフルでしたね。
黒壁といえばガラス。
ズラリならんだガラスのボトルに色とりどりの灯りに中には草木が入ったり、
ひまわりの花が入ったり、見るからに涼しげですな。
首からタオルのうだるような暑さだった去年とは違い、
今年は時折涼しい風が吹き抜ける凌ぎやすい夜でした。
今年は「黒壁」のランドマーク、百三十銀行長浜支店(現黒壁一號館)のライトアップがあります。
15分に1度、音と光のイベントが催されました。
いちばん人通りが多い角であれをやると....身動きとれません。
どこに行くにも黒壁一號館前の交差点を通ることになりますので、
もう少し別の場所がよいですな。
私はガラスのボトルの灯りがお目当てだったので、写真も全然撮ってませんけど。
私は静かに楽しむ、オトナのあかりみち。w
帰りは国道8号から303号へ、つまり木之本からマキノ方面へとまさかの湖西周り。
つまりまさかのビワイチ達成ってことです。w
■■黒壁スクエア
滋賀県長浜市元浜町12-38
JR北陸本線 長浜駅下車 徒歩10分
北陸自動車道 長浜ICから10分(駅周辺にパーキング多数)