グルっぽ"Night Shot"一斉更新企画「-Winter Gift-」参加中。
やっぱりイルミネーションか夜景だろうな...と思ったそこのあなた(誰?w)
びわこ大津館のイルミネーションをと考えていましたが、やっぱりストレートすぎ。
なにかケレンがほしい。いやケレンというか捻りがほしい。
ケレンといえばこれです!(めっちゃ無理やり。爆)
梨園から冬の京への贈り物「吉例顔見世興行」。
歌舞伎の興行は数あれど、師走の「顔見世」は京都限定。
まさに「-Winter Gift-」ですな...ゴホゴホ。
今年の顔見世は六代目中村勘九郎の襲名披露興行となりました。
亡き十八代中村勘三郎の大名跡を継ぐであろう勘九郎の襲名披露は大きな話題を呼んでいます。
江戸時代に京・江戸・大坂で始まった顔見世、実は江戸で顔見世を始めたのが中村勘三郎だという。
南座正面に掲げられた顔見世の「まねき」は京の冬の風物詩。
昼間でもいいのですが、一斉更新企画にあわせて夜のまねきです。
師走の祇園、四条通の喧騒の中、宵闇に浮かび上がるまねき。
写真は微妙ですが、コンセプトでかなり捻ってみました。w
ところでケレンといえば澤瀉屋。
宙乗りをはじめとするダイナミックなケレンは澤瀉屋のお家芸。
澤瀉屋の棟梁、二代目亀治郎改め四代目市川猿之助襲名披露興行がお正月に松竹座で。
私は四代目猿之助が大好きなので、顔見世よりもこちらの襲名披露を観劇の予定です。
四代目の演じる「義経千本桜」の佐藤忠信実は源九郎狐は秀逸ですな。
楽しみ楽しみ♪
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