10月もとい神在月は息子と嫁のお誕生月...というわけで今年も旅行を予定しております。
ところがです。7月帰省の際にスーツケースのロック部分を壊してしまいました。
4年ほど使っていて、1~3泊程度の出張や小旅行、帰省などには重宝していたのですが。
ちなみに色はポップなキャンディオレンジ...40過ぎのいい歳こいたオジサンがキャンディオレンジ...ゴホゴホ。
先月あたりからあちこちのお店をのぞいておりました。
形がイマイチだったり、お値段的に折り合いがつかず探しあぐねておりましたが、そこはやはりネットですな。
こちらのスーツケースひと目見て気に入りました...あっというまにぽちっとな。いつもの衝動買い。笑
メタリックなフォルムと道具感がたまりませんな♪エクストレイルやIXY1000にもこのイメージはつながります。
お値段16,800円も納得です。もちろんこの価格ですのでアルミなわけはないのですが。
材質はポリカーボネートの3層構造、この前まで使ってたのはABS樹脂でしたので堅牢度ははるかに高いはず。
最近の小型スーツケースは軽量化を図るためにほとんどがジッパータイプになっているようです。
開閉以外にもうひとつジッパーがあり、これによって約5%の容量増が可能。そしてゼッタイ目立つ横型。笑
TSAロックは標準装備、サイズは機内持ち込み可能です。
探し始めてはじめて知ったのですが、現在米国および米国準州、米国信託統治領ではこのTSAロック以外で
ロックをして入国することはできません。(←書き方がいちいち地理マニア...ゴホゴホ。)
TSAロックは入国審査時にマスターキーで開け通過することができますが、これ以外はロックをかけていた場合
破壊されるそうです。まぁ、こんな小さなスーツケースで海外に行くことはないと思いますが。
それ以前に海外旅行自体がこのご時世じゃあるはずもなく。
ところで、この商品を作っているTORIOさんは兵庫県豊岡市に本社があります。
東京や大阪なんかの大都市じゃないんですね、意外でした。
私は仕事上、豊岡という街は馴染み深く、会社のお客様も結構あります。
そして、豊岡はかばんの街、その発祥は神話の時代の柳で作ったかごに始まるといわれます。
正倉院の宝物にある柳行李は、ここ豊岡周辺の但馬国から献上されたものと伝えられるとか。
柳から革製品、ビニルレザーからグラスファイバー・ポリカーボネートに至るまで、素材は変わってもかばんの街
豊岡の地位はかわりません。有名ブランドのバッグも豊岡で企画・生産されているものも多いそうです。
....ま、また話が...ゴホゴホ。
ちなみに去年までの10月の旅です。(アイコンからリンクしてます。)
今回の旅先は....今まで行ったとこに再訪の予定。今回は西日本パス を利用します。
北海道 / 札幌・小樽の旅(2006.10) 高山と奥飛騨温泉郷の旅(2008.10)
■株式会社トリオ(TRIO CORPORATION)
本社・工場 : 豊岡市九日市上町454
web.http://www.inaker.or.jp/~trio/index.htm