今年もやってきました、びわこ大花火大会。
今年も義両親の琵琶湖畔のマンション９Ｆから見物です。もちろん缶ビール片手に、優雅なもんですな。
しかし、絶景ですな♪ビールだけじゃなく、お肉にお寿司とおつまみも充実．．．うはははは。
さて、今年は初のデジイチでの花火撮影に挑戦です、いい写真が撮れましたかどうか。
私の場合三脚もレリーズもありませんので、すべて手持ちでの撮影になります。
NIKON D40にはもちろんライブヴューはついていません、標準キットレンズなので手ブレ補整もなし。
かなり厳しい条件ですな．．．ベランダの手すりにカメラ載せています。落っことしそうで怖いですが。笑
やっぱり三脚とレリーズはほしいなぁ。あと明るいレンズもほしい。
それでも100枚ぐらい撮ったなかに、びっくりするほどきれいに写ってるのが数枚ありましたのでご紹介します。
しかし、花火写真は難しいですね。これらの写真は腕とかじゃなく偶然の産物としか思えませんな。笑
しかし、あれですね。取説はちゃんと読まなきゃダメですね。
花火撮影のサイトをいろいろ見ていますと、どうやらマニュアルモードでバルブ撮影が当たり前。
マニュアルモードにするには？？バルブ撮影にする設定？？何にも知りませんでした。爆
昼休みに会社のパソコンでpdfで取り込んだ取説を確認しました。
しかし、マニュアルモードをぶっつけ本番で、しかも花火撮影とは驚きです。だからIXYにしとけって。笑
SO200・f8.0・露出補整-0.3・マニュアルモード・バルブ撮影で露出時間は約3～5秒ぐらいです。
3～5秒と言っても花火によって明るさがまちまちですので、気持ち短いかなぐらいにしています。
長過ぎると真っ白になってたり．．．．．花火撮影難しいです。でもこんな写真も撮れました。
花火のグラデーションの美しさもさることながら、水面への映り込みがすばらしい。
これは面白い花火ですね。何を表現したものなのか分かりませんが。赤とブルーのコントラストがきれいに撮れました。
上の写真よりも明るさを抑えた花火ですが、打ち上げた瞬間シャッターボタンを押し、花火が開ききったあたりで
シャッターを閉じました。ここまで長い露出時間だと打ち上げ時の光跡も捉えられますね。
いや．．．．たまたま撮れただけだとは思いますが。笑
最後のクライマックスのところです。もうやけくそみたいにバンバン打ち上げられてあたりは昼間のようです。
かなり長時間にわたって連発で上がるので、露出時間を気持ち変えながら写してみて一番いいのだけを残してみました。
なんか右手のほうはどう見ても住宅地に向かって打ち上げられたように見えますなヽ(`Д´)ノｱﾌﾞﾅｰｲ
白い一輪の花が咲いたような花火、こんなシンプルなのもいいですな。じつはこのあともっと大きく広がります。
このタイミングがなかなか難しいですね。
さてさて、はじめてのデジイチでの花火撮影でしたがいかがでしょうか？？
ちなみに去年コンデジIXY1000で撮った写真をトップのスキンに使っていますので見比べてみてくださいませ。
やっぱりコンデジのほうが撮りやすいですが、三脚とレリーズさえあれば．．．．望遠もできれば。笑
来年はきっと三脚＆レリーズ使って撮りたいですな。
あ、お義父さんビールごちそうさまでした。笑
