京阪電車にのって@京阪石山坂本線700形・600形 |   + Mother Lake +

  + Mother Lake +

著作権は放棄していません。写真の無断引用はおやめください。

京阪電車といえば、その名の通り京都と大阪を結ぶ私鉄路線だとお思いでしょうが...
出町柳-淀屋橋(または中之島)間だけだと思ったら大間違いです。
失礼....枚方市-私市間もありますね。笑

北部の比叡山麓坂本から大津の旧市街地の真ん中をぬけ、南部の石山寺をむすぶ路線があります。
京阪石山坂本線....「けいはんいしやまざかほんせん」ではありません。

「けいはんいしやまさかもとせん」!笑

+ + + Mother Lake + + + 

現在使用されている車両は基本的に2種類です。
700形電車、現在石山坂本線では最新の電車です。
たった2両編成で、車幅もずいぶんと狭いのですが、おなじみの京阪カラーをまとっております。

特別塗装色としては....
「源氏物語千年紀in湖都大津号」(2008源氏物語千年紀限定)
「Mother Lake号」(G8環境サミット開催記念・現在も走行中。ちなみにこのBlogとは関係なし。笑)
....などがあります。


+ + + Mother Lake + + + 
昨日はこんなのも見かけました。
琵琶湖に住むお魚、数十種類のイラストがボディに描かれております。

あ、ホンモロコもしっかりチェック。笑

+ + + Mother Lake + + + 

こちらは600形。
600形も700形もかつては浜大津-三条京阪間を結ぶ京津線の主力車両として活躍しておりました。
600形は石山坂本線初の冷房車で、京阪電車初の車椅子スペース設置車両だそうです。

特別塗装色としては....
坂本ケーブル80周年を記念した赤と緑の坂本ケーブルカラーの車両があります。
残念ながら、この日は特別塗装車両はどれも見ることができませんでした。

こちらは、浜大津駅前交差点上を行き違う石山寺行きと坂本行きの600形。
石山坂本線が路面を走るのは唯一ここだけです。
しかし、ここに京都からの京津線の軌道も交差するのでなかなか壮観な眺めが楽しめます。

+ + + Mother Lake + + + 

さて石坂線は、大津を代表する観光地坂本-三井寺-浜大津-石山寺を結んでおります。
観光路線というよりも、市民の生活の足というイメージが強いですね。

ご覧の通り、民家の軒先を縫うように市街地中心部を走り抜けます。
わずか14kmあまりの短い路線ですが、沿線の観光地は古代から平安時代、戦国時代、そして江戸時代と多彩な歴史遺産が残ります。

京阪電鉄では石山坂本線を観光にも利用してもらおうと1日乗り放題500円の切符を発売しています。
利用できるのは石山坂本線全線と京津線浜大津-御陵間。
はっきり言って安すぎです。利用しない手はありません。そこで......

+ + + Mother Lake + + + 

京阪石山坂本線で行く大津市内観光に出かけてみました。
もちろん乗り放題500円切符、「湖都古都・おおつ1dayきっぷ」を利用します。
そういえば、大津市内ってご飯食べ以外ほとんど紹介してないですね。

実はボクも今回初めて行くとこばかりだったんですよ。笑
もうすこし暖かくなったら琵琶湖の湖上観光もできますので、なかなか多彩な1日が楽しめると思います。
もちろん、ランチ記事も(←これ本命。)

+ + + Mother Lake + + + 

では、まずはいきなりのランチ記事。(←おぃ。)わが家の最寄り駅皇子山駅から唐橋前駅へ。
終点石山寺駅のひとつ手前の駅になります。

駅名は最古の橋のひとつとされる瀬田の唐橋から。唐橋までは歩いて5分ほどです。
「近江八景 瀬田の夕照」でも有名ですな。
唐橋前といえば....滋賀を代表する味、あれですな!!楽しみ楽しみ♪


■湖都古都・おおつ1dayきっぷ

★石山坂本線(坂本-石山寺)全線・京津線(浜大津-御陵)全線が1日乗り放題。
★大人500円・学生400円・小学生250円

発売場所:御陵・大谷・南志賀・滋賀里・松ノ馬場駅を除く全駅



↓↓バナーと記事の内容が違うような...唐橋前のランチが気になる方はクリックを↓


にほんブログ村 グルメブログ 関西食べ歩きへ