寿司・自然酒菜 一瞬@西洞院七条西入る |   + Mother Lake +

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今日は新規開拓です.......と言ってもいつもの七条通界隈。

普段は会社のある西京極から最寄り駅の西大路駅まで徒歩で20分ほど通勤していますが.....
雨の多い梅雨時は、京都駅からバスに乗ることも多くなりますね。

ある雨の日の帰宅時、バスの車窓から見慣れないお店の灯りが.........「一瞬」の看板
どうやら新しくできたお店のようで、さっそく出かけてみました。



カウンターと小上がりが2席、2Fはお座敷のようです。
さっそく小上がり席に通していただきました。坪庭が設えてあってなかなかいい感じです。

左側注文したのは冒頭のお造りの特盛!これで3~4人前です。しかし色とりどりですな。



真ん中に走りの鱧、まだちょっと早いかな?

鱧は梅雨の雨をたくさん飲んでさらに美味しくなるといわれていますが.....まだ本格的な梅雨には
早いようです。やっぱり祇園祭が近づいてくると美味しくなるんでしょうな。

この梅肉のかかった鱧落としよりも鱧しゃぶの方が好きだけど。



鱧は天ぷらでもいただきました!



一番奥に見える鮮やかな朱色は赤貝。美しい! o(〃^▽^〃)oツヤツヤダー

いいねぇ赤貝、お刺身なんて久しぶり、美味そうです。これがニガテな人って多いですね。
ちょっと味わいが鮮烈過ぎるのでしょうか?

そしてサヨリや太刀魚など旬のお魚が並びます。



しかし、今日のお目当てはこれです。天然の岩牡蠣!!

店先に掲げてあるお品書き見て興奮してしまいましたよ。
いやぁ岩牡蠣がこんな早い時期にしかも京都でいただけるなんてねぇ。 ( ´艸`)ウレシス

当然1人1個ずつ注文しました。



これも鱧と同じで、まだ走りなのでまだ身が痩せてます。
旬を迎えるのはやっぱり7月の半ばごろからですな。もっと身がふっくらしてきて、濃厚な甘みがありますよ。

やっぱり初物食いは初物食いですな.....ヽ(`Д´)ノイマイチダッター
でも京都でも岩牡蠣が楽しめるお店が見つかったのは、朗報です。

冬の真牡蠣ならもちろんどこにでもありますが、岩牡蠣はなかなかないんですよね。



そして、こちらのお店の売りはお魚以外にもうひとつ、溶岩焼です。
読んで字のごとく、熱々の溶岩の上にお肉やお魚、お野菜なんかをのっけて焼きます。

スルメイカ、たっぷりのネギとバターを乗せて。

これ、すんげ-いい香り、イカが固くならないうちにささっと火を通していただきます。美味っ!!
しかもイカの肝で作ったソースでいただくのです。こりゃまずい訳ないわな。



やっぱりお肉は外せませんな。
和牛のロースと安曇川地鶏。うわ-こんだけ並ぶと壮観ですな。美味しそうっ!!

いや-こりゃ絵だけでもビールがすすんですすんで....うは-。ビール
いや-実際になんぼでもビール飲めますな。ガーリックの香りも芳しいです。



この厚切りの和牛ロースときたらもう....うっうっ(ノ_・。)
なんちゅ-ジューシーな!なんちゅ-柔らかさ!.....

もう松阪牛わざわざ食べに行かんでもいいかな??       ヽ(`Д´)ノウソツケー



これおもしろい、干物の盛り合わせと夏野菜。でもこの味醂干はちょっとねぇ。

真ん中のお魚はアゴ(トビウオ)です。アゴはまさに今が旬。
今の時期のは絶品です。う-、アゴのお刺身とつみれの味噌汁もいただきたい!!

アゴは島根県の県魚なんですよ。もうDNAまで揺すぶられますな。
でも.....ニガテなプチトマトも焼いてある。



〆は握り寿司で。豪勢な〆ですな。
マグロ中トロにカンパチ・鱧の落とし・さより・うに・いくら・鰻です。

いやぁ堪能堪能、ごちそうさまでした~。今度は岩牡蠣最盛期の頃におじゃましたいですな。





■七条 一瞬


京都市下京区七条通油小路東入ル大黒町220
★JR京都駅徒歩10分

tel.075-352-7005

open.17:00 ~ 0:00(ランチタイムもあるようです。)

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