五条といってもいつもの七条のお魚の店からは徒歩数分、まぁボクにとってはここも七条界隈みたいなもんです。
休日の夜に京都、普通ならボクの運転で出かけるとこなのですが、
このお店でビールを飲めないなんてありえへん。
山陰線の丹波口駅からすぐなので西大津→京都→丹波口と乗り継いで電車でやってまいりました。
ここは焼肉屋さんというよりも韓国料理のお店、どれもこれもがボリュームたっぷりで、大人数で行ったほうが
いろいろ楽しめます。
そして、もうひとつの名物はオモニ、機関銃のごとくしゃべりまくる気のいいおばちゃん。
ついついいきおいに押されていろいろ注文しちゃうんですよね。でもサービスもばっちりしてくれますよ。
今日は本店のほうに行ってはるみたいでお目にかかれず、残念。
掘りごたつのお座敷席に案内していただきました。
まず、「ゆで豚とキムチの盛り合わせ」そしてプレミアムモルツ！
キムチを頼んだときに「絶対こっちにしとき！損はさせへんからっ」てオモニにすすめられてからハマってます。
しっとりしたゆで豚にキムチを巻いて、そしてヤンニンジャンをつけていただきます。
もうこれだけで生ビール1杯いけます。
「ユッケ」
焼肉屋のユッケから見るとありえへんほどのボリュームです。
ま、それなりにお値段はするのですが、お肉も野菜もたっぷりです。見かけはユッケというよりもサラダですな。
「生レバー」
きれいに盛り付けられた生レバーも焼肉屋にはありえへんほどの量です。
そしてこのつややかさ！
mizzは小学生のくせに生もの大好きなんですよね。
これだけあれば3人でたっぷり楽しめます。
胡麻やネギを好きなだけ一緒にいただけるのもいいです。
とにかくこちらのお店生ものがすばらしい。
「黒毛和牛のプルコギ」
メインのプルコギはほかにも地鶏やホルモンもありますが、やっぱり和牛。
すばらしくサシの入ったお肉ですが、スープをかけて煮込むように焼いていくので焼肉ほど脂っぽくない。
スープと肉汁をたっぷりと吸った玉ねぎも絶品っす。
ちなみにこのお鍋、日本には本店とここにしかないという特製のもの、
お腹に余裕があれば残った出汁で麺やご飯をいれていただけます。
「韓国冷麺」
韓麺館という名前からしてこのお店の名物、韓国冷麺。
麺の量が選べるので、3人で200gをひとついただきました。
細めの麺と切りきりに冷えた、さっぱりしてるけどしっかりとしたお味のスープがいい塩梅です。
ここより美味い冷麺あったら教えて欲しい。
でもmizzが一緒じゃなければ絶対にピビン冷麺、美味すぎです。
舌とココロにじ～んときます。
コチラのお店の難点はおいしいけどボリュームありすぎ！
本当は石焼ピビンパもいただきたいのだけどもう無理っす。
ちなみに石焼ピビンパもものすごい量、普通のお店の倍ぐらいは余裕でありますよ。
お腹をすかせてから行って下さいね。
ちなみにこれだけいただいてデザートのアイスも注文して\11,500.-也
う－まんぷくまんぷく
韓麺館38 五条店
京都市下京区中堂寺南町105（五条通七本松南東角）
tel.075-3262661
ＪＲ山陰線丹波口駅（京都から1駅）徒歩3分