関門の旅からもうすぐ2ヶ月(関門の旅については、カテゴリー"ルーツを探る関門の旅 "をご覧下さい。かなり長いですが....)、先週にはJR下関駅が全焼というショッキングなニュースも飛び込んできました。
JR下関駅は1942年建築で、三角屋根が印象的な木造の古い建物でした。もちろんボクが下関で暮らしていた35年前も同じ建物です。いずれ建て替える運命にあったとはいえ、こういう形でなくなってしまうのはとても残念です。
ニュース映像にも見覚えのある景色が映っていました。(これは陸橋工事をする前の写真です。)
さて、年末に父から送ってきた数枚の写真があります。片江ビルがなくなってしまっていたので送ってくれたものです。
右は父が定年で船をおりる年(1998年)に、たまたま下関港に入港したときに、取り壊し前の片江ビルの屋上から撮った写真、左は住んでいた当時に同じ場所から同じ方向を撮った1969年頃の写真です。
大きく違うのが海峡ゆめタワー、先日下関に着いた時に感じた違和感はやっぱりこれでした。海峡ゆめタワーはこの写真の2年前、1996年7月に完成しています。
写真をよく見ると1つだけ昔のままの建物があります。左の写真の一番左下、右の写真の左下の左から2番目の建物、ふぐの銘店「料亭しのだ」です。
下関で泊まるんだったらここでふぐ!!と思ってたのですが、門司に泊まったので行くことができなかったのです。
こんなに近いのなら食べに行くんだった...............Σ(T▽T;) 今度下関に行く機会があれば、ふぐは絶対「料亭しのだ」です。 >゜))))彡
と言いながら......下関じゃないですが、ふぐ食べに行く計画が近々あるんですよね。鯛になるかも知れないですが..................o(゜∇゜*o) o(*゜∇゜*)o
■料亭 しのだ■
山口県下関市今浦町7-9
tel.0832-22-5267
web.http://www.h3.dion.ne.jp/~shinoda/