シェリル

シェリル

はじめまして。シェリルです。
チャン グンソクさんの大ファン!
クリショウ3凄かった☆☆☆
一生、私は、ウナギでいくわっ!!

今日は、数年ぶりに、施設の88歳の母に会って来た。コロナ禍になってから、施設が厳しくなり、私の面会は、ほとんど、許されなかった。前回、車椅子の母は、私のことを覚えていなかった。とても、ショックだった。母は、長生きしたいから、食事を残さず食べるようにしていると、言っていた。聞いてる私がビックリした。きっと、戦争で苦労したから、長く生きたいんだなと、思い、その日から、私は、母が納得するまで長生きさせてほしいと、神様に毎晩祈るようになった。


今日の母は、ベッドで、ひどく眠いようで、一時間たっても、まぶたを開けて、私を見てはくれなかった。もう、私に会えるのも、あるか、ないか、なのに。姉は、ずっと声掛けして、起こそうとしていたが、無理であった。私は、そんなに、眠いなら、ゆっくり寝かせてあげたかったが、姉は、私のために、目を覚ましてほしかったのだ。


結局、私も、疲れてきて、タクシーで帰ってきた。母は爆睡して、起きそうもなかったから。

母がゆっくり眠っている写真を撮った。また、現像して、手帳にはさんで、おくことだろう。そう、手帳には、母の写真のほかに、誠二さんとの結婚式の写真、友達の写真が、はさんである。父の写真は、手に入らない。でも、Jack Iidaと呼ばれた父は、頭の中に鮮明に覚えている。


今日から、なんと、祈ろうか。きのうは、お母さんの寿命は、神様に託した。と、泣きながら祈りの部屋で祈った。もう、遠いところに行ってしまったようで、さびしい。