気を抜くと更新が止まってしまうあせる

やっぱりTwitterとInstagramとアメブロと…ってなると忙しない感じになりますねキョロキョロ


さてさて、価格についてのお話なのですが、まず私が作ったものの値段を見て「高っ!」と思う方が多いのではないかと思います

私自身も「高いよなぁ」と思いながら販売しています


でも、ぼったくりのように法外な金額で売っているつもりはさらさらないんですよショボーン



そもそも、私はお金の計算をするのが好きで経理の仕事がしたいという理由から数年前に簿記検定2級を取得しました音譜

その中でも出てくるんですけど「原価計算」というものに基づいて「販売価格」を決めています

今はハンドメイド作家さん向けにいろんな本や動画で解説されているからご存じの方も多くいらっしゃると思います

 

趣味でやっている分にはいくらで売っても楽しければいいんですよね

実際私もそうでした

そもそも「原価」の考え方が違っていたしびっくり

 

知識を得た今でもまだまだ「適正価格」にはできていませんが、意識はしているつもりです

 

その「原価」に人件費というのか作業費というのか、そういうものが含まれるんです

私の場合は編む時間が主なのですが、発送するときにラッピングする時間とか、厳密にやろうとするとそういった時間も含まれたりします昇天

 

さすがにそこまで細かくはやっていませんが、前回少しお話したように編み物は時間が掛るというところが原価を上げる要因になっているんです

その他にも糸自体もいいお値段がする、とか…


 

「編むのが遅いから高くなるんじゃないの?」ということを思われるかもしれませんし、私自身もそこは気にしています

なので、単純に作業時間がこのくらいだからこの値段ということはしていません


「このくらいの時間かかってるけど、こんなに高く設定したら買ってくれる人いないだろうし」とか、ミンネの作家アドバイザー和田まおさんの「これが10個注文が入ったとき喜べるか喜べないか」という尺度とか、そういったものを考えながら価格を決めていますスター


 

お客様にお金を出して買って頂くってものすごく責任があることだと思っているんですよね

でも、私がデザインを考えて手編みしていることも認めてもらいたいしお願い


「手編みの技術と『可愛い』『素敵』をお裾分け♪」っていう私のブランドのコンセプトはそういう思いからできた言葉だったりします

 

お裾分けする気持ちなんだけど、それなりの対価は欲しいかなっていう…わがままですかねびっくり


 

次回は「じゃあ、この値段で誰が買うと思ってるの?」というところをお話したいと思います

 

お読みいただきありがとうございました

 

只今、福袋を販売中!

 

 

ぜひ覗きに来てみてくださいウインク

 

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