茨城県では去年度1年間、
ジュニア選手を対象に1分45秒の課題演技をつくり、練習作品として取り組んできました。
この「茨城県課題演技」
コンセプトとして、
・まだ自分の演技が持てない選手にも、実際の試合に近い形での演技ができるチャンスを与える。
・県全体で取り組むことで、他のクラブとの交流、競争を促す。
という大きく2つの目的があります。
これは茨城県が独自に始めた試みで、来年度以降も行っていく予定です。
さて、その発表会が先日、土浦市で行われました。
詳しくはコチラ↓↓
http://ameblo.jp/ibaraki-aerobics/
自分が指導している子どもたちも出たので、
正直ドキドキでしたが、
全員1人で演技することができました。
みんな本当によく頑張ったと思います
その時に感じたことは、
目を引く子とうまい子は違う
ということ。
何が違うのかな~と考えたのですが、
目を引く子は観客を無視しないんですね。
観客に真正面からぶつかってくる、自分をすべてさらけ出す。
下手でもいいんです!
真正面からぶつかって自分をつつみ隠さずすべてさらけ出せば!!
そうじゃなきゃ観客の心は動かない!
審判だって同じ。
演技を整えよう整えよう、
そんな時期に入ってきて
ついつい忘れそうになっていた
僕に1番足りないもの。
それを思い出させてくれました。
ありがとう