ミスチルの歌詞を徹底解剖!完全解析!歌詞解釈完全版! -2ページ目

ミスチルの歌詞を徹底解剖!完全解析!歌詞解釈完全版!

ミスチルの歌詞に特化したぶろぐです。
ろっくさうるすの視点を加え全貌を暴き全てを丸裸にしてみせます

さて前篇は見て頂けましたでしょうか?^^
前篇みてない方は先にみてくださいませ☆


そうでないとこの後篇の意図が伝わりずらいので、
宜しくお願いします(*^_^*)
まだ前篇みてない方はコチラを⇒前篇


①3146円=通常Dripの中身 =厳選14曲CD+(SPID)
②3470円=初回Dripの中身 =厳選14曲CD+DVD+(SPID)

③9720円=限定Nakedの中身=厳選14曲CD+DVD+USB(23曲)+
              写真集+ノーツ+デモ音源QRコード


さて、今日はこの③の中身であります、
USBを含めた限定版を出した真実について切り込みます(笑)


まずはその核とも言えるUSBタイプ(CD入れた全部入り)
を出した理由です。


このUSBタイプって馴染みが無いと思いますし
業界初とか言われてますが、そんな事はありません。


浜崎あゆみさんとか倉木麻衣さんとかも5年以上前に出しています。
かなり先取りですよね、5年も前なんて。


まあUSBを出したって事だけでは問題ではなく、
私ろっく、がさすがだな!と思った点は、


別々に出さなかった点です。
ミスチルというグループは、レコード会社柄なのか、
元々の事務所柄なのか解りませんが


あんまり昔から売上を上げる為のテクニック?は使わないんですよね、
例えば今回のアルバムで売上を最大化するのであれば、
USBはUSBで出して、CDとは別に出すはずなんです。


ちなみにエイベックスはこれが得意です(笑)
別に嫌いじゃないですが、何でもかんでも
別バージョンを出して購入を促してますよね?


実際浜崎さんの2009年のUSB入りも
4タイプの1つとして出しております。


エイベックスは昔からこの辺上手です(笑)
まあ1曲1曲をより大事にしているからこそ
様々なヴァージョンでお届けしたい!!


なんて言い方もできます^^



ただたまに、わざと一つ一つに、それしか入ってない
映像だったり音源だったりを入れて



コアファンに全部買うように遠回しに提示しています(汗)
これをおおっぴらにあざとくやるとAKB商法と言われますが。



尚、僕自身AKB商法は否定派ではありません…
どちらかと言うと肯定派です!(not皇帝(笑)※)
勿論100%肯定派というわけではないですが。


(※知ってると思いますが、田原さんの愛称は皇帝ですw)



このCDが売れない時代に握手券などをつけて
付加価値を付ける事自体は大事なので…
ただ、同じ作品を複数買わせたいという意図は嫌いです。。


(もっと違う肯定する理由もありますが全然アルバムと
関係ない話ですし長くなるのでまた別の機会で)



で、話を戻しますが、ミスチルは1つの作品ならいつも、
一つだけ買って貰うという自然のスタイルをとっております。


これ意味解りますでしょうか?CDが売れなくなった時代だからこそ、
一つの作品で色んなタイプを出して買える人には
沢山できれば買ってもらいたい!と思う方が普通は自然なのです。



今回のようにUSBタイプを出すのであれば
他のアーティストならきっとエイベックスのように出しませんか?


これがアイドルなら、10種類、20種類と出しますよね?(苦笑)



ミスチルはあくまで、③を買う人は①や②を買わなくていいように
すべて含めたのです。ここはきっとファンの負担を考えた
提示の仕方だと思います。



ミスチル程のグループであればコアファンはかなり多いですし
ちょっとダサめのデザインのGOODSでも常に売り切れです
(ミスチル大好きなのでこの発言に悪意はないのでお許しを(笑))


そんな今更、全部買わせるなんてする必要もないですから
別々に出さずに③は全てを含めたので
少し高めにした半面限定にしたということです。
(限定にしたというテクニックは使ってますが(笑))



勿論それでもこの話は前篇の復習にもなりますが、
①や②でも全曲は聴けるようにした点なのです。



①や②に入っているスペシャルIDがあれば、
1曲250円で残りの9曲を好きなだけ(好きなものだけ)
ダウンロードができます。
(1曲150円~250円が相場)



さてこれは何を意味するのか??



ここからが本題に少しかかる部分です!!



簡単に言うと、ミスチル自身が厳選したDripとして
今までのタイプを出して、プラス、まだ足りない!


もっともっと俺にミスチルをくれーー!


もっともっと私にミスチルをーー!!


という

コアファンの為に、1曲250円でダウンロードや
Nakedを出したという事です。


ですがこれも、1つの理由にしかすぎません!!



もっと言いますと、、



今の10代20代を中心に、音楽は
CDを購入して買うものではなく、
どこかから拾ってくるか、



ダウンロード音源を入手して
Ipodや、スマホで聴くものに変化していってますよね?



実際僕自身も好きなアーティストのアルバムは
今でも全部買いますが、CDを入れて聴く回数は
ほんと数回です、僕の場合全部itunesに入れ、



iphoneや、PCで聴くスタイルになっております。

そういう人にとってCDより、音源さえあればもう
CDはいらないと言う事になるんですよね。


高いお金はらう位であれば、レンタルして入れてもよし、
音源さえあればそれでよし…と

音楽界にとって厳しい流れに10年ぐらい前からなった訳です。


2007年に出たiphone(スマホ)がそれを加速させました。


実は桜井さんやメンバーは雑誌の対談でこんな事を言われていました。


『USBで全曲入ってる、もうひとつはお茶の間に手の届くサイズの作品を、
自分たちでチョイスした曲で提示するというのは、
これはひとつの、僕の悪意があると思う』


『既存のリリース形態、プロモーション、ツアーの形式に縛られず、
いまの時代に合ったスタイルを提案したい』



ここでの話をまとめますと、
CDで聴く世代の為にCDは入れつつ、
新しい世代の為に音源もUSBとして出した。


これが2形態にした理由の1つです。



次に、コアファンであっても
一つの作品に2つ購入させるような事はしたくないので、
②(①)と③のどちらかを購入して貰うという意味で2形態にした。



そして更に、
コアファンは、裸(Nakedの意味)のミスチルをみたい!
すべて音源は聴きたいし写真集なども嬉しいしと。


そういう方の為にも全部だした!Nekedが存在。


その反面、新しいファンや、気軽にミスチルを聴く、
コアではないけど、ミスチルは普通に好き。


という方々の為に今までのタイプでアルバムという

形②という形で出した言う事。


まだまだ理由はあります
23曲は一枚のCDに収まりきらないと言う点や
USBならハイレゾ音源を試みれた!という点です。


以上、いっぱいあげましたけど、
ちょっとまとめますね。




今までの形(アルバムというCDのみの形)Dripを出した訳。


1.USBの使い方が解らないしCDの方が手軽という人の為


2.CDアルバムというまだスタンダードの形式でも出し
気軽に新しいファンを獲得できる為。


3.通常のアルバムの金額でも買えて聴けるようにしたかった為。


4.3の人でも1曲250円で残りの曲をも聴けて
2枚アルバム出すよりは安く全曲を聴けるようにする為




次にNaked(USB含む新形状)を出した理由



1.23曲全部を1枚のCDに収容できない為


2.コアファンでCDよりスマホ等で聴くスタイルの人の為
(勿論CDは含んでいるので、それはそれでOKと言う事で)


3.とにかく今のミスチルの全てを見てほしかった為(Naked)


4.Nakedを買えばDripの中身全てを付ける事で
両方買う必要をなくす為


5.業界ではまだ少ないUSBタイプを出して注目させる半面、
音楽業界の流れを変えたい為


6.USBであれば容量を増やせてハイレゾ音源でも入れれる為。



以上こんなところだと思います!



結果として2タイプとして出すことで、
写真集やデモ音源QRコードをも入れUSBタイプ

とする事で、コアファンはもちろん、



音にこだわる音楽好きや新しいもの好きは

ハイレゾ音源も含むUSBタイプを
購入したい為に全部入りであるNakedをチョイスし



別にCDだけで、新しい曲も全部きけるのであれば
今までどおりのCDアルバムとしてDripを
選択してもらう!



といった、良心的な方法かつ、繊細で
とてもコアファンや、新規層のファン、
両方を意識した構成になったのではないでしょうか。




特に、Nakedの、理由5と6である、


業界ではまだ少ないUSBタイプを出して注目させる半面、
音楽業界の流れを変えたい為や
ハイレゾ音源を入れた事。



ここに更なる奥深き真相がある!!と僕は確信したのです!!
これが2枚組のアルバムにしないで、

あえてUSBアルバムとする事が必要だった理由でもあります!




桜井さんの言葉を先ほど出しましたが、
再度出しますと、



『USBで全曲入ってる、もうひとつはお茶の間に手の届くサイズの作品を、
自分たちでチョイスした曲で提示するというのは、
これはひとつの、僕の悪意があると思う』



『既存のリリース形態、プロモーション、ツアーの形式に縛られず、
いまの時代に合ったスタイルを提案したい』



これらの発言に全てが隠されていました。




ではこの真意ということですが…


申し訳ありません……(汗)(汗)


突然ですが、、、実は…
また長くなってきたんですよね、アメブロなのに(笑)


なので、気付いた方もいるかと思いますが、
タイトルに後篇①としましたので、


実はつづきは、後篇②として
次の記事を最終章として、書かせて頂きますので
ご了承ください。


2日以内にアップしますからお許しを(笑)
理由はすでに4000字を超えてるので(汗)
大丈夫です!次で最後です。


③とか④とかなりませんから(笑)


次が本当に最終章!!では2日後ぐらいに!


※チルログの更新は今しばらくお待ちくださいませ。。


※~いつもの追伸事項~※
チルログとは違い一気に書き上げて見直しを
一切しておりません☆
誤字脱字が沢山あるかもしれませんが
お許しください。そして最後までおよみいただき…

単純だって笑うかい?
君に心からありがとうを言うよ^^

↑↑
文章的に論理が破たんしている。という突っ込みはナシで(笑)