葬儀が終わり、出棺の時が来ました。
生身の妻を見れる最後の時です…
沢山の花に囲まれて、生前、愛用していた物など入れてあげました。
金属類などは火葬場NG なので入れる事が出来ません。
三途の川の渡り賃の六文銭も、紙にコピーした物でした。
最後に妻の頬を触ったのですが、とても冷たく今でも感触が残っています…
息子は、妻に書いた手紙を入れていました。
出棺の時、最後の挨拶をして、霊柩車に乗り火葬場に向かいました。
途中で、自宅の前を経由して貰い、少しだけ止まって貰いました。
自宅に連れて帰れなくてごめんね…と心の中で妻に謝りました。
火葬場に到着したら、少しだけお経をあげて貰い、最後の別れになり、機械の音がしたかと思うと、炉の中に棺が入って行きました。
約二時間程で火葬が終わりました…
妻の遺骨を見た時は、亡くなったんだなと実感しました。
まさか、自分が妻の骨を拾うなんて思ってもいませんでした…
癌という病気が本当に憎いです…![]()
義母からお願いがあって、少しだけ分骨して欲しいと言われたので分骨する事にしました。
足の骨から順番に骨を拾い、骨壺の中で体が完成するように入れていきます。
思っていたより沢山、骨を骨壺にいれるんだなぁ…と思いました。
火葬が終わり、別の会場に移動して初七日法要まで行いました。
最後に食事会を行い、解散しました。
妻は遺骨になりましたが、やっと家に帰れました。