今日は、、、お兄ちゃんのお薬を病院にもらいにいく日、、
最近ずっと、、お兄ちゃんの調子が良いので、、私が定期的にお薬をもらいにいっています。
確かにお兄ちゃんは最近ずっと調子が良い、、。
今年は、、、お兄ちゃんも受験生。 勉強も大変になってくる。
毎日の薬の服用は、、受験生にはつらいものがある。
きまった時間に飲むお薬、、、お兄ちゃんの場合は時間をずらすと、、、どうも具合が悪いらしく、、、
勉強の時間も定められてくる、、。そして、、、まず朝は、、すっきりと起きれない、、。
午前中は、、、眠気との闘い、、、、。集中力もなくなってくるらしい、、。
でも、、、チックのことを考えると、、、このような症状はしょうがない、、、と思い服用は続けてきていた。
しかし、、、お兄ちゃんも受験という壁にあたり、、、
今日はお兄ちゃんのお薬のことを先生に相談してみた、、。
先生は、、
” 思い切って薬の量を減らしてみましょう、、。
どうなるか私もなんとも言えませんが、、、もしなんらかの症状があらわれたら、、そのときまた
対症していきましょう、、。 ”
チックで悩んだあの日々、、、なぜだか遠い日に感じる、、、。
そんなに昔のことではないのだが、、、。
それだけ、、お兄ちゃんは調子が良い。
お兄ちゃんがチックで毎日を保健室で過ごしていた日、、、きっと私の心の中には、、、、忘れたい、、
思い出したくない、、どこかにそんなところがあるんだ、、。
また、、チックが、、、心の奥で、、、来ないで、、来ないで、、、いつもそればっかり思ってる、、。
チックがまた来たって、、、、、お兄ちゃんは大丈夫、、、、私は大丈夫、、、だったはず、、。
でも、、でも、、、なぜか心がざわめく、、、。
また、、また、、、もしも、、きたらどうしよう、、、。
薬の量を減らしたくらいで、、、私の心はざわめく、、、。
お薬のこと、、お兄ちゃんに話したら、、、お兄ちゃん、、
” お薬の量が増えてなかったら大丈夫だよ、、。僕は本当に調子がいいんだから!!!
前に量が増えて、、本当にくらっときたんだからね!!。本当はお薬やめていいんだけど、、、
まだ、、だめかなぁ、、、”
、、、、、なんて、、、私は気持ちが小さいんだろう、、、。
私の不安は、、、本当に馬鹿げている、、。先生のどうなるかわからない、、その言葉が頭の中で
グルグル回って、、、大きな不安になってしまったんだ、、。
お兄ちゃん、、あなたの前向きな気持ち、、、、ママは本当に頭が下がります。
これからどうなるかわからない、、、、。
でも、、、ありもしないこと、、、考えるのやめよう、、。
今を信じて、、、お兄ちゃんを信じて、、、。