こんばんは、りなです。
普通の主婦です。 パートに行って、夕飯の献立を考えて、 反抗期の子供をなだめて、 背中を向けて寝る夫の隣で、天井を見つめる。
どこにでもいる、幸せなはずの女性。 でも、私のスマホには、家族には絶対に見せられない「鍵付きのフォルダ」があります。
そこにあるのは、彼と笑っている私の写真。 そして、彼からの、甘くて残酷なメッセージの数々。
「婚外恋愛」
世間ではそう呼ぶらしいけど、 私にとっては、これが「私が私でいられる唯一の酸素」なんです。
でも最近、その酸素が、 ときどき猛毒に変わるようになりました。
「次はいつ会える?」 その一言が聞けなくて、既読がつかない画面を 1分おきにスワイプしては、溜息をつく。
友達には相談できません。 だって、みんな「不倫は悪」って顔をするから。
だから、ここに吐き出すことにしました。 綺麗な私じゃなくて、ドロドロに執着して、泣いて、 それでも彼を求めてしまう、本当の私のこと。
もし、同じように夜も眠れず、 暗闇の中でスマホを握りしめている人がいたら。
私の独り言に、少しだけ付き合ってくれませんか。