くい打ち問題

最初は、旭化成建材側は、一人がやったことで収束させようとしたようだが、
結局、個人の性格の話でなかったようだ。

くい打ち業者は、東京商工リサーチによると日本に

454社

従業員
100人以上 6社
50~100人未満 16社
10~50人未満 182社
5~10人未満 106社
5人未満 143社
不明 1社

10名未満が全体の54.8%と過半数を超えている。
工事が重なると、人手不足に陥りやすい状況。

大手は、
三谷セキサン
ジャパンパイル
日本コンクリート工業
とかです。

どこまで問題が拡大するかです、
くい打ち工事が、もし、まともに改ざんなしに工事すると納期がもっと長くなるようだと、五輪関連も含め工事がすべて遅れてしまうかもしれません。

まじめにコツコツ時間をかけしっかりした仕事をする人より
仕事で手を抜いて見た目が早くできている人を評価した会社や社会が本質をおかしくしたのでしょうね。
人手不足×人材不足(スキル不足)
→日本人のまじめさ、器用さがなくなり、マニュアル頼みの単純労働者だらけとなる。
→ロボットに仕事をとられていく社会になる。
かも。

では。
2015年10月から配布されるマイナンバー、一般市民の囚人番号だな。

表向きの説明は、
マイナンバーは、住民票を有する全ての方に1人1つの番号を付して、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。

実際は、新制度により、企業に投資させる経済効果が目的。
さらに個人情報を民間に提供するデータビジネスによる収益の確保。

まあ、nanaco、PONTA、T-Pointの最強版です。
海外では、身に覚えのない借金を負わされたり、ハッキングによる問題が多発しています。
非常に心配です。
情報漏れたら、国は何をしてくれるのでしょうか?
責任をとらない対処をしたら、次は政権がかわるでしょうね。

では。
 

東芝は、 創業 1875年(明治8年)7月。

創業者の、初代田中久重(1799年 - 1881年)は、
からくり人形「弓曳童子」や和時計「万年時計」などを開発。
「からくり儀右衛門」東洋のエジソン」として知られる。

今年で140周年。

現在の社長、田中久雄(1950年 -).。

創業者と一字違い、「会計のからくり儀右衛門」と知られるかも。

この方の前任の佐々木則夫氏が、リーマンショック後に利益がいかないので、やってはいけないことに手を染め、もう後戻りができなくなったのかもしれない。

今回、不正会計としか報道されない、明らかに粉飾決算なのに。
報道するマスコミは東芝の広告収入を気にしているのでしょう。(年間300億円以上使っている)
政治家は政治献金を気にしているのでしょう。

お金の問題だけなら、司法取引して、東芝さんに新国立競技場の建設費を全部払ってもらえばいいのではないか?と思う。

地位と金があると何でも許される世の中にはなってほしくない。

では。