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大阪でおいしいお茶にこだわる山城物産のブログ

大阪市西区にございます。山城物産と申します。
お茶の袋の下あたりに、『お茶の山城』と書かれています、
お茶屋です。よろしくお願いいたします。

こんばんは。辻 和司 つじかずし と申します。
大阪で お茶の山城(株式会社 山城物産)という日本茶製造卸です。

今日は京都 和束の工場に行きました。
ひな祭りの日でも、和束は-1℃

まだまだ寒い日が続いております。
地面に霜が!!
地面に霜が!!!
寒いはずですね、、、


気になります、茶畑は、、、、、、
白い茶園
茶畑にも霜がかかり、白い茶園になっています。
普段、緑の茶園ですが、
うっすら白いのもきれいです。
(頑張って冬を堪え忍んでる感が!)

ここに朝日が差し、短時間で色が変わっていきます、、、、

陽がさす
緑が広がっていきます、、、、、
陽が差す3
なぜか、クリスマスを思ってしまいます??

陽がさす2
青空と、茶畑、本当に静かできれいです。

春はそこまで来ているのか??
待ち遠しいです。
幼木
厳しい寒さを、お茶の幼木も頑張っています。
おいしい、お茶の木になってくださいね!
おはようございます。辻 和司 つじかずし と申します。
大阪で お茶の山城(株式会社 山城物産)という日本茶製造卸です。

先日、我が家に新しい茶器がやってきました。
これが、、、
南部鉄瓶
南部鉄瓶!
これは小ぶりの急須用です。
それでも、、、、
存在感が、有ります。
(かなり重いので慣れるまで持ち上げたときに違和感が有ります)
今はインバウンドでブームらしいです。
色もパステル調のものが沢山でていますが
やっぱり、これが良いです。
(口数が少ない、ええ男の感じ? 今の007のような??)

これにお湯を注ぐと二価鉄が溶け出して
水道水の塩素を除去する効果があるそうです。
昔の人はすごい、良いものは伝わっていくんですね、、、
(江戸時代からだそうです)

由来、効能等々有りますが
何より ほんのり暖かい のが良いです。
寒いこの時期、鉄瓶を触り、暖をとっています??
いつものお茶がより、おいしくいただけます。
テーブルに鉄瓶があるのが気に入っています。

ps 業務連絡 このようなものを我が家に、、、の際は必ず事前にご相談ください、、、


こんにちは。辻 和司 つじかずし と申します。
大阪で お茶の山城(株式会社 山城物産)という日本茶製造卸です。

今日はバレンタインデー!です。
日本中でいろんな思いのチョコレートが渡されているんでしょうか??

落語にも恋愛の噺は沢山有りますが、、、
今日は たちきれ線香 です。

大きな商店の若旦那さんが主人公です。
沢山の人物、男性女性、年齢・職業バラバラですが
それぞれの顔まで浮かんでくるほど特徴が出ています。
落語に三味線がはいるものがあります。
(このお話がそうです)
演奏が実にお話を盛り上げるんです。
この奏者が始めるタイミング、演奏が少しでもずれると
折角の噺が台無しになってしまいます。
落語家と同様の真剣勝負、プロの技です。
少し時間があるお話ですが、バレンタインデーの日曜日
ぜひ聴いてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=J-Me_31-hAU

これのマクラで古今亭志ん生さんの物まね、大好きなんです!
だから同じ噺でも、これが一番好きです。


こんにちは。辻 和司 つじかずし と申します。
大阪で お茶の山城(株式会社 山城物産)という日本茶製造卸です。

今日はお茶の保存について、のお話です。
(このご質問は、よく聞かれます)

お茶を買われた、頂いた等ありますよね。
お茶は温度、湿気、光によって本来のおいしさが損なわれてしまいます。
ですから、おいしいうちに
(特に開封後はお早めに)お飲みください!

まだ、前のがあるので、、、という方は、、、
保存場所は台所の戸棚等の冷暗所をおすすめします。
よく、冷蔵庫
と思われるかもしれませんが、、、、
実はよろしく、ありません。
お茶はにおいを吸収する性質があり、香りが移ってしまいます。
(お漬け物等、ありますよね)

しばらく開封されないのであれば、冷凍庫に保存です。
ですが、お茶を出すには、お茶の温度が常温に戻ってから、、、、
(温度が低いままでは、結露がついて湿気てしまいます)

折角、おいしいお茶です、どうぞ是非とも早めにお飲みください!
(これが一番、大事なんです)
寒いときは、あったかい緑茶!おすすめします。
心も温まります!(^-^)/
お好きな和菓子と共にいかがですか?






こんにちは。辻 和司 つじかずし と申します。
大阪で お茶の山城(株式会社 山城物産)という日本茶製造卸です。

先日、茶工場に行ってきました。
山城物産の工場は京都府相楽郡和束町に有ります。
お茶の栽培に適した町で、宇治茶の主要生産地でもあります。
静かで、空気が澄んでいます。
たまにお猿さんを見かけます。うちの子供はお茶よりも
そっちに興味が有るようです、、、

20160202和束茶園1
山の斜面に整えられた緑のライン、、、、
この時期、冬場の茶園は深い緑の色です、


近寄ってみますと、、、、
20160202和束茶園2



もっと、、、、
20160202和束茶園3
きれいに剪定されています。
寒い時期に、おいしいお茶となる養分をしっかりとお茶の木に蓄えているのです。
そして、豊かな自然と茶農家が手間暇かけて、育まれた茶の木は
その香りと旨みの新芽が出てきます。

約三ヶ月くらいが経ちますと、、、、




これがお茶の新芽です!
新芽画像
濃いグリーンの中に何とも言えない、みずみずしい新芽が育っています。
寒い冬を越え、茶園が若々しい草色に変わっていきます。
(この時期にはソワソワし、全国の茶園の状況がとても気になります)
この新芽を成長させ、この新たに育った部分を製茶して
新茶
になるんです。
今年はどんなお茶になるんでしょうか、とても楽しみです!!