忘備録であり、同居人へ遺すブログ

 

 

 

 

自分の心の為にさぼろう

 

だいぶ前からこの4連休が恐怖でしょうがなかった

 

ケアマネージャーに

突然、「デイサービスの無い日は工夫して薬を飲ませて下さい」と

無神経に頼まれてから1ケ月

 

デーサービスは火水木金なので、土日月と実家へ行って、薬をのまさないといけない

 

今週は明日から祝日で 木金土日月と・・・・・・・

これは自殺行為

 

 

食事を作れなくなった母に

食材や飲みものやお弁当を届けだしたのは2020年3月頃から

コロナが理解できないのでマスクもしないのでむやみに買い物に出ないように

週に3~4日は訪問してた

 

食事を届ける事と、「薬」を届けることは、実は大きな違いがある

 

 

病院やデイサービスや薬など、どうやら自分は得体のしれない病気かも、

と「勘づいてる」母は、他人や娘にそれを知られたくないと感じ、

うまく繕おうとしているところへ

娘が「自分の薬」をもって家にやってくる・・・

 

私にしか見せない恐ろしい形相で、

「どっからこれ持ってきた?私はもう今日の分は飲んだ!」

とピリピリし出す

 

とにかく、これも飲まないといけない、と説明し

中身を出して、飲ませる

 

「●●先生(主治医)に言われたんか?

お前、ガツンと先生によう言わんのか?馬鹿にすんのもいい加減にせえ」

と突如、幼い私を殴り続けてた時の口の悪い母親が顔を出す

 

その表情と暴言が出だすと心臓が締め付けられる

母親を殴りたい衝動にかられる

人を殴ったことがないので、手を出さないだけで

一回やってしまうとタガが外れそう

と時々恐怖にかられる

 

 

8年前に知人の紹介でお世話になったケアマネージャーは

私と母の関係を熟知してくれていた

1年前に病気で倒れ、別のケアマネージャーが引き継いだ

私の事まで申し送りしてなかったのだろう

娘で長女だから当然、とばかりに普通になんでも言ってくる

 

いや、薬飲ませるなんて、ただ飲ませるだけ、と考えるのは普通の事

 

数分、関わるだけで心臓が締め付けられ、殴りたくなる感覚を

普通の事と思ってるこの知らない人へ説明するのも

もう気力が残ってない

 

だから選んだ方法は

今週の5日のうち、私が通うのは3回にしよう、と

これが限界

 

行かない日は勝手に飲んでくれと置いて帰ろう

飲まなければ飲まないでもういい

薬を隠す引き出しはもう知ってるから

あとで片付けて、薬局へ返そう

 

私を殴り、もので叩き、暴言を吐き続けた人を

介護することは

かなり困難を極める

 

心がついていかない

 

同じ悩みを抱える人のお話を聴くカウンセリングをしていると、

全部共感できて、

彼らの気持ちが痛いほどわかって

一緒に涙を心から流せる

 

そして、私も私のような人に全部ぶちまけたいと

さらに涙が出る

 

家族問題は時に繊細すぎて

経験者でしか聴く事のできない、打ち明けることの出来ない

内容が多い

 

毒親育ちでない人には、理解できない部分が多い

たった一人のお母さんなんだから、

などと言い出す

絶望感しかない

 

状況を変えるのも、考え方を変換させるのも

自分がやるしかないことは

他人様にも指導することがあるしよくわかっている

 

 

ただ、今はもう無理で

 

コロナや

仕事や

子育てや

それでなくとも

母親の不動産やその他もろもろ

片付けていかないといけない事山積

 

長女というだけでこんなにもの事が

降りかかってくる

妹は平気でほったらかす事ができるので

ただただ羨ましい

 

 

ま、

グチグチ言ってても何も解決しないので

やっぱり

ケアマネには、軽蔑される事を恐れず、

事実を説明し(ほとんどの人がにわかに信じでくれない)

普段の明るい朗らかなおばあちゃんは、私の前では豹変している事と

傷だらけの私はまともに母親に接することができない事

 

何年も前からお願いしている

認知症患者専用のホームへの入居を進めて欲しい事

(家はごみ屋敷、食事はもう作れない、お風呂にも入らなくなった、洗濯も出来てない様子)

私の代わりに、次女の方へケアマネから連絡して指示してほしい事

私の代わりにヘルパーさんが薬を飲ませに行くこと

 

など・・・・・・・

 

やっぱり気力を振り絞って

話に行こう

 

 

 

自分で読み返すと、

どんなに嫌いでも

綺麗好きで料理好きで、おしゃれでサウナが好きで、お風呂に入らず

ベッドに入るなど考えられなかったあの母と今の姿に大きなギャップを感じ、

嫌いなのに失望している自分がいるのかなと感じる

 

 

37度を超える夏日でも家じゅうの窓を閉め切り、

クーラー・扇風機なしで過ごしてる

身体を心配というより、自宅で死んでても困る、

と感じてしまう

 

 

こんな感情を起こさせられてる現状も胸が悪いし

実は親の心配をしていない、自分自身へのうしろめたさや

 

子供にいまだにこんな苦しみを与え続ける親は、

まだ虐待がつづいているかのようにも感じている

 

 

憂鬱で今日は仕事に集中できなかった

明日は

早めに薬を飲ませてミッション完了させよう

 

 

 

 

 

 

 

こんな精神状態でも楽しく、こんなんはしてます   ↓

こちらで、お茶会の様にお話しながらお伝えしていますデレデレ

のぞきに来てね

  下差し下差し下差し