昨晩は早めに休んだ。
理由は町内のバス旅行に誘われたので、今日は東京の豊洲と築地と羽田に行ってきた。
バス旅行なんて何年ぶりだろう…
次男が幼稚園の頃、親子遠足でバスに乗った時に私が乗り物酔いしてしまい、それ以来バスはトラウマだったが緊張したのは最初だけだった。
豊洲の「千客万来」という商業施設に着いて、7階にある足湯に浸かりながら隅田川やその周辺の高層建築を眺めていたら、やっぱり来て良かったなぁ~と思った。
その後、築地の商店街を散策し築地本願寺へ。
思えばここは20年ぶりである。
仏教で浄土真宗のお寺なのに、テンプルというかインド風の石造りでエキゾチックで不思議な場所だ。
日中はものすごく暑かったので、お参りした後に中で見学しながら涼むことができて有難かった。
お昼は築地の魚月という店で、海鮮丼と天ぷらを食べた。
天井も壁も床も、水族館のような映像が映し出される不思議な空間のお店だった。
これって海外の人が好むのかな?(ちょっとバーっぽい)
最後は「羽田エアポート・ガーデン」へ、2023年1月に全面開業した複合施設に寄った。
お腹はいっぱいだったが、とにかく暑いのでアイスを食べようということになり、北海道の濃厚アイスと抹茶のミックスを食べた。
お店は海外向けを意識したものが多く目の保養になったが、迷子になったのか集合時間までにバス乗り場までたどり着けない人が大半だった。
羽田は迷路みたいなので、迷ってもバス乗り場を教えてもらうのは難しい。(バス乗り場だらけだし)
それでも予定より早く地元に到着し、バスから降りて1分かからず家に到着できるのはさすがに町内のバス旅行だ。
(バスだとお土産や重い荷物を持って散策しなくていいのが便利)
地域とのかかわりは面倒と思う一方で、こういったイベントに参加してみると意外と楽しかったりする。
まあ企画する人たちは大変なのだろうけれど。
町内の役員になると、地域活動のメリットとデメリットがよく分かるようになった。
そういえばこの間、バドミントンの大会で試合中に、中国のジュニア選手が突然倒れてしまいその後死亡したとか。
映像を見たけれど、コートの中に入ると失格になるので、選手がそのまましばらく放置されていたのがショックだった。
先日、町内の防災訓練で心肺蘇生の心臓マッサージの方法を教えてもらったばかりだったので、もしこの試合を近くで見ていたら、ルールなんて知らず真っ先に飛び出して手当したいと思ったかも…。
教育現場での突然の心肺停止は年間30件ぐらいあるのだそう。
学校以外だったらもっとあるのかも知れない。
そんなこともあり、人と関わるのがメンドクサイと考える人が増えた現代だが、何か困ったことがあったときは助け合える姿勢を持ち続けたいと思う。
フィギュアスケートマガジンは昨日届いたのだが、感想はまた明日。