先月、慢性腎臓病と診断されて、いままでの食事を見直すことによってかなり健康的になった気がする。

 

そして健康に関する動画をたくさん見るようになり、腎臓病の為の食事は臓器全体の健康や認知症、ガン予防にも優れていることが分かった。

 

最近乳がん患者が増えている気がするが、これは甘いモノ(糖分)を過剰にとる食生活が原因の一つと言われている。

日本の夕方のTVのニュースやSNS等で美味しそうなスイーツを紹介されるが、そもそもスイーツは嗜好品で酒類と変わらない。

 

お酒は20歳以上などの制限があるが、スイーツに関しては子どもから年寄りまで食べられて誘惑も大きい。

 

アルコールは依存症やデメリットが広く認知されているが、スイーツは依存症や摂取によるデメリットをメディアは殆ど語ることがなく、食べている本人もあまり自覚が無い。

 

お菓子だけでなくジュースや加工品や調味料にも糖質は含まれていて、かつての日本人が摂取する量とは桁違いになっているはずだ。

 

なので、甘いものと加工品を減らすだけでも、病気のリスクをかなり減らすことができる。

腎臓は名前の通り、肝心(腎)要の腎なので、各臓器を操作する中心的な臓器である。

 

「多臓器不全」は、腎臓がダメになって他の臓器も働かなくなるということらしい。

熱中症は、体に熱がこもって出て行かないと思っていたが、腎臓の働きがダメになるからと聞いて納得した。

 

今年は酷暑になるそうなので、熱中症にかからないためにも腎臓に負担を掛けない食事を心掛けよう。

明日から3日間、関西へ旅行に行くので、暑さに気を付けて過ごそうと思う。