雨の日のせつない思い出 | 家族に応援されながら月商7桁が叶っていく「魔法の手帖アカデミー」

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あなたの叶えたい夢や目標は何ですか?夢や目標は手帖に書くとびっくりするくらい叶っていくんです!一日5分手帖の時間を持つことで、しあわせな起業家になる方法をお伝えしています。






雨がしとしと、
ザーザー降ってます。




今日、
土砂降りの中、
歩いてたら。

靴下にまでしみてきて、
足が冷たくなってきて。

なんだか、
すごくみじめな気持ちになっちゃった。





小さいころね。

長靴の中まで雨がしみて、
足が冷たくて
冷たくて。

泣きたいのを我慢しながら
家に帰ったことを思い出した。




あのときのわたし。
泣きたいのに
泣くのを我慢してたんだ。

足が冷たいよ~
助けて~
って
言えなかったんだ。

心配かけたくなかったからね。
母にもおばあちゃんにも。





だから。
ひとりでそっと、
長靴脱いで。
ひとりでそっと
靴下脱いで。

両手で足先をギュッてして
あたためていたっけ。

でも、手も冷たいからね。
なかなか温まらないんだよね…。






泣いてもよかったのにね。
足が冷たくてやだよーって
言ってよかったのにね。





雨で足がぬれると、

あのころのわたしを
思い出すんだぁ。





そして、
あのころ、泣けなかった分。

ちょっと泣いてみたりするんだぁ。





せつない、雨の日の思い出。