「自分に気がつく」
今週、月曜日から
ふうちゃんの挑戦が始まった。
これで評価が悪かったら、
2年生にはなれない。
すなわち、
退学せねばならないかもしれない
別れ道となる幼稚園実習。
前回、
手厳しい評価だったので、
もう後がない。
ふうちゃんの緊張は、
かわいそうなぐらい
すさまじかった。
「でも、がんばるんだ。」と
言い聞かせるように
ぼそぼそつぶやく。
今日で3日目。
少し表情が変わってきた。
かたくなにこだわっていた
子どもたちへの接し方。
自分の思い込みもあったと
気付いたのかもしれない。
「やさしいお姉さん」から
「保育者」へ。
「学生」から
「社会人」へ。
思い込みやこだわりは大事。
でも、それだけでは
世の中は回っていないということ。
なにかしら、
納得いかないルール。
どうしても嫌な人、嫌なこと。
働いてお金をいただくことの責任。
それが、自分にとって
楽しいことなのかという確認。
他人や世の中の
あれこれを少し経験して、
「今の自分」に気付く。
もっとこうなりたい。
いや、こうじゃない。
葛藤は繰り返される。
自分が良い評価をもらうため
ばかりを考えるのではなく、
その日一日、
「保育者として」
子どもたちとどう向き合うか。
実際に経験することで、
イメージが現実になっていく。

他人は、自分を映す鏡なのかな。
他人と関わって、
いろいろ心が揺れ動いて
自分も磨かれていくのかな。
逃げずに頑張ってるふうちゃん。
立派だと思う。
自分と違うことは悪いことではない。
自分が違うことも悪いことではない。
素直に受け止めて、自分に気づく。
そんなふうちゃんを
見守りながら、
私も気づかされる。
まず、そこからだよね。
この、1週間は
私たちの宝物になりそうだ。
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