以前の記事で、私が公開しているAndroidのMapmarkerというアプリが月に約200円売り上げているという話しをしました。
こちらのアプリです。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kazu.mapmarker.free&hl=ja
最近、Mapmarkerに関する各種データを公開していますが、
今回はユーザー獲得レポートを公開したいと思います。
ユーザー獲得レポートは、GooglePlayのDeveloperConsoleから見ることができます。
こちらは4月の1ヶ月分のデータです。
何名がストアの掲載情報にアクセスをして、そのうち何名がアプリをインストールしたのか、またそのうち何名がインストールしたままにしているのか(アンインストールしていないのか)、というのがわかります。
自分で何か仕組みを作らなくても、勝手にこういうデータを作ってくれるのはありがたいですね。
さて、データを見ると、ストアの掲載情報にアクセスしたユーザーのうち22.7%がアプリをインストールしたことがわかります。
他の月も、だいたい同じような数字でした。
この数字って、良いのでしょうか?悪いのでしょうか?
私は、この数字はもっと上げるべきではないかと考えました。
ストアの掲載情報にアクセスした、ということは多少なりともMapmarkerのアプリに興味を持ったということになります。
興味を持ってもらったのにも関わらず、その内の22.7%の人しかインストールしていない、というのは少ないと感じました。
何が良くなかったのでしょうか?
- アプリの概要説明?
- 紹介動画?
- アプリのアイコン?
- ユーザー評価?(星の数)
- ユーザーコメント?
アプリのアイコンを変えたら、インストール数が劇的に伸びた、という話しはたまに聞きますね。
Mapmarkerでは紹介動画は作成していません。
紹介動画を作成すると、インストール数にどれくらい影響があるのか、というのは興味があります。
近いうちに、紹介動画を作成してみようと思います。
紹介動画の効果についても、このブログで公開します!
最近、データ公開シリーズで記事を書いていますが、本当に色々なデータがありますね。
データを分析していくことで、アプリの売上改善のヒントが見つかりそうです。
今日は以上です!