非常に面白い話を聞いたので、シェアしたいと思う。
血管と言えば、説明する必要も無く全身を駆け巡る管で、中には血液が通っている。
老化や生活習慣病等で問題になるのが「動脈硬化」。
血管の内壁にコレステロールが詰まったりで、血管の柔軟性が失われる現象である。
さらに「血圧」。
これが高いと脳梗塞のリスクが高まる事が知られている。
血管には動脈と状脈があり、動脈の状態を確認するには、「眼底検査」という特別な方法が必要になる。
ここで御紹介するのは、機器は全く必要無く、場所も時間も問わないという方法である。
手順は簡単。
手をぶらりと下げて下さい。手の甲に血管は浮き出ますか??
丁度、上の写真の左側の人の手を見て欲しい。
あの手の甲に浮き出ているのが「手背静脈」と言う。
で、その「手背静脈」を見ながらその手を心臓の高さまで上げて見ましょう。
浮き出た血管が凹んで平らになっていきませんか??
問題なのは、「時間がかかる」とか「変化が無い」場合と「痛みを伴う」場合である。
下に降ろした手には、静脈の内側にも当然圧力がかかっている。
だから血管は浮き出ている。
圧力は手の高さで変わるので、下に降ろせば圧力が高く、その逆も同様。
問題なのは、「時間がかかる」場合は、血流が比喩表現で無く滞っている可能性があり、「変化が無い」場合は、圧力に変化が無いこともある。
「痛みを伴う」のであれば、それは別の疾患になる。
もし、この方法を試して、瞬時に血管が凹まない場合、一度医療機関で調べるべきだと思う。
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