まず、失業保険給付を受け取るためには条件があります。

 
そもそも失業保険は仕事を辞めたから貰えるというものではありません。
仕事をする意志があって、まだ見つからないという事が条件です。
詳しくはハローワークのホームページ(https://www.hellowork.go.jp/)に譲りますが、
あ、そうそう。どこにあるかも確認できます。
 
1.就職する意志がある
2.いつでも就職できる状態にある
3.探しているけど見つからない
 
以上3点が条件になります。
ですから、給付を受けられないケースとしては細かい部分は割愛しますが、ざっくり言うとこんな感じです。
 
・ある会社は辞めたが、別の会社に勤めている。また会社役員だ。
・次の仕事が決まっている。
・ケガや病気で就職できない。
・家事や育児や介護や学業に専念するから、就職するツモリはない。
・自営業をしている、またはその準備をしている。
 
だいたいこんな感じです。
条件によって、給付期間を延ばしたり色々ありますが、それは個々の事情に照らし合わせる必要がありますので、割愛します。
 
申込の時点でこの条件に合致している必要があります。
私の場合はとりあえずクリアーです。
元気だし、別の仕事が決まっているわけではありませんし、自営業でもありません。
家事はしますが、育児はだいたいカタがついているし、母親も義両親も介護に専念するほど状態が悪いわけでもありません。
働こうと思えばいつでも働けます。
 
で、ハローワークに手続きに行きましょう。
必要に書類は調べればすぐ分かります。
 
・会社から渡される「離職票」2種類。
・証明写真2枚(1枚は離職票に張り、もう一枚は渡す)
・印鑑
・振り込んで欲しい金融機関の通帳。
・マイナンバーが証明できるもの。マイナンバーカードや通知カードや住民票。
・本人確認ができるもの。運転免許や年金手帳など。
 
最初に行うのは失業保険給付の申請ではありません。
登録と、求人の申込です。
「会社を辞めたから、次の仕事をハローワーク経由で探します。」
という申込みです。そこを勘違いしてはいけません。
 
同じ日に給付の申請ができます。
職を探しているけど見つからなかったら給付お願いね。」というのが正確なところです。
 
そこまで申請が終わるとスタートになります。
申請した日を含めて、7日間の「待機期間」の始まりです。
 

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