弱点
先日、我が家で「絆創膏事件」というちょっとした事件が起きました。
それは、小児科に肺炎球菌ワクチンを打ちに行った時のこと。
その3日程前に転んで左手の指にちょっとしたすり傷ができていたのを先生に得意げに見せるブー。
先生も「あら~、じゃあお薬つけときましょ。」と綿棒でちょんちょんと薬を塗ってくれたのですが、
そこで何が恐ろしかったのか突然泣き出すブー。3日前のすり傷だからしみるはずもないのに。
さらに、絆創膏(ホントにフツーの絆創膏)を貼られるときには「ギャー!イヤー!!コワイー!!!」で大暴れ。その勢いで注射まで打たれたもんだから、ブーの機嫌は過去最悪レベル。涙と鼻水とよだれで水たまりができました。
病院から帰るときも棒のように固まって車に乗せるのも一苦労。それまで普通に使ってた左手を一切使いません。手をつなぐときも左手は拒否。左腕を掴まれるのも拒否。
初めて貼られた絆創膏に戸惑いと恐怖を感じているようです。
こんなことなら買い物に行くたびにブーが「これ買って~~」と持ってくるアンパンやら顔のついた機関車やらの絵のついた絆創膏を一度ぐらい買ってやって、嘘でもいいから貼ってやるんだったわ。
晩ごはんの時も左手を使わないのでお茶碗を押さえられずぼろぼろこぼしまくり。お風呂でも絶対に左手をお湯につけません。
夜中寝てる時にはがそうとしたら、左手を触っただけで「痛い痛い~~」と寝言!!!どんだけだよ!!
翌日もこんな勢いで 私「治ったか見てあげるから!」 ブ「治ってない!!」 私「見らんとわからんやろ!テープはがさないと洗ってない犬みたいな臭いがしてきて、お手手腐って溶けちゃうよ!!」と言っても断固として手を触らせてくれません。あいつはまだ洗ってない犬の臭いの恐ろしさを知らない。
こりゃー衛生的にアレだよな、と思って剥がすチャンスをうかがっていましたが、さらに翌朝、なんと絆創膏は外れていました。自力で取ったのか!?ブーよ!! 成長したな~。と思って聞いてみたら、
「おりこうちゃんしてたから治った~」とのこと。すごい!やったじゃん!と思って夫に「ブーが自力で絆創膏外した!」とメールしたら「あれはがしたの俺。ブーには内緒ね。」とのこと。
試しに(試すなよ)ブーに「本当は父ちゃんが剥がしたんじゃないの?」と聞いてみたら一瞬顔が曇ってものすごい絶望した!!的な表情になった後に「おりこうちゃんだから治ったんだよー!」とのこと。
それから約1週間後。もうかさぶたもすっかり取れて跡形もなくなっているのですが、たまに左手を見せてきて「もう治ったよ~」とアピールするブー。
今日はおたふくかぜワクチンを打ちに小児科に行ってきました。問診は普通に受けて、聴診器を当てたり、寝っころがされて喉の奥をアーンと見られるのまでは余裕だったのですが、先生が注射器に薬剤を入れ、看護師さんが注射を打ったところに貼る白い四角いテープを用意しているのを見た途端号泣&大暴れ。
先生と看護師さんの見事な連携プレーであっという間に白いテープを貼られたのですが、この瞬間からブーの左腕(注射を打たれたほう)とブー本体がピキーンと固まって、抱っこというか持ち上げて運ばないと動かなくなり、その後家に帰ってからもまたも左手を使わない。またかよ~~参るわ~~、と思っていたら、ダンナと一緒にお風呂に入ったブーをバスタオル持って迎えに行くと、
「お手手治ったよ~~」とニッコリ笑顔。父ちゃんがお風呂場でテープを剥がしたらそれっきり大丈夫になったそうな。ずいぶんあっさりだな。
テープ貼ってるのがダメなのかな。今度動きを止めたいときにはテープを貼ってみるか、としみじみ思いました。ちなみに、お土産に「お風呂ででも遊びなさいね~」と注射器のシリンジ部分だけ(未使用)をもらってバッグに入れてたんだけど、顔色悪くて死んだ目をした女がフラフラ歩いてるということで、職務質問&所持品検査されたら確実にヤク中患者と間違われるな、とドキドキしました。
久々の
ブーももうそろそろ3歳2カ月になろうとしています。
さすがにだいぶ成長して、言葉も増えています。今後の課題はおむつ外し。
秋頃にいいかんじに進んで、このままイケるんじゃないか、と思っていたのですが、私が体調を崩して寝込んでしまったり、寒くなったりして挫折 orz 幼稚園入園までにはどうにかせねば!!
最近の言葉は
お手伝い=「おつてだい」
捕まえた=「つまかえた」
プレゼント=「オプレント」
クリスマス=「クリスサム」
最近のブーブームはお絵かきのようです。
一番大きな顔がとーちゃん、右がかーちゃん、上の小さい顔が自分、右下の小さい顔は赤ちゃん、左上の物体は飛行機だそうです。
私の体調がいまだに思わしくなく、インフルエンザが流行ってるわ、寒いわ、で夫がいる土日ぐらいしか外で遊べないので申し訳ないのですが、家の中でも自分で色々工夫して楽しめてるようでホッ。
今度、でっかいスケッチブックを買ってこよう。
メールで投稿の実験
男の子だからか、私が家で無口だからか、同年代のお友達よりも言葉はのんびりペースですが、少しずつ成長しています。
ミッフィーちゃん=「フィッフィーたーん」
かーちゃん=「ちゃーちゃん」
とーちゃん=「とーたん」
かーちゃんとーちゃんの区別はつくようになりましたが、かーちゃんと二人っきりの時にもかーちゃんのことをとーちゃんと呼んでみたり、バーバと呼んでみたり。 脳の中でどんなふうにそのへん処理してるんでしょう
消防車=「ぼーぼーしゃ」←余計に燃えてそうなイメージ
新幹線=「かんかんしぇん」
自分のことは「あん君」と言っています。本名や普段呼んでる名前とは全然違うのですが 最近はジジババのほうがブーのことを「あんくん」と呼んでるし
でも、前回の日記を書いた時期に比べたら自分自身の育児は楽になったような気がします。あの頃はダンナの仕事も忙しくてあんまり家にいなかったし、引越し直後だったからなあ。。。もうしばらくしたらもっと楽になってるのかなあ
この前、小1男子のママさん(上に小4女子アリ)に「男の子っていつになったら子育て楽になる」って聞いたら「そんな時はいまだにない」って言われたけど(;´д`)男子母とはそれだけて修行の毎日なんだろうかーwww 受けて立つしかないんだけどさ
ぶん!ぶん!ばーーーん!!!
2歳4カ月の息子、ブー太郎。毎日少しずつ言葉が増えてきています。
でも、まだまだカタコト。
熊=「まーまー」
ミッフィーちゃん=「フィーフィー」
おにぎり=「ぎっぎっ」
カレー=「けー」
敬礼=「けー」
かーちゃん=「たーたん」
とーちゃん=「たーたん」
救急車=「きゅうきゅうしゃ」←これはちゃんと言える
消防車=「しーしーしょ」
新幹線=「しゃんしんしん」
あとは宇宙語を少々w
子どもを連れて歩いていると、年配の女性などによく声をかけられるのですが、
ブー太郎は愛想よく宇宙語で対応。
「ごめんねー、オバチャンには何て言ってるのかわからないの」と謝られてしまうことが
よくありますが、
「母親の私にもわかりませんよ~www」と言うとオバチャン方はちょっとホッとするようです。
(宇宙語につきあっていただいて申し訳ないwww)
先日、オムツ替えのときか、鼻水を拭こうとした時だったか、嫌がるブー太郎を無理やり押さえつけたら
「ぶんぶんばーん!!ぶんぶんばーん!!」と謎の単語をハッキリと喋りました。
「ぶんぶんばん?何それ??」と思っていたら、
ダンナが「何かいやなことがあるときによく言ってるよ、ぶんぶんばーん」とのこと。
私、初めて聞いたんだけど。ぶんぶんばーん。
私が知らないブー太郎語をダンナが知っていた、ということにちょっぴりジェラシーを感じましたが、
よくよく考えると、「ぶんぶんばーん」を何度も言われているということは、それだけ何か嫌がられているということではありませんかwww
2歳児特有の? わがままや言うことを聞かないことやイヤイヤ攻撃に精神力をガッツリ削られることもありますが、ぶんぶんばーんを聞くと、おかしくて多少のイライラは吹っ飛んでしまいます