やっと「Marvel's Spider-Man」をダウンロード。

  近所の店舗で探すも、何処も売り切れ、もしくは、ゲーム販売自体が縮小していたりと、年々、買うことすらままならないのは、寂しいかぎり。

  なかなかの長さのロード時間を経て、プレイ開始。

  PS3の「スパイダーマン3」も良くできてたけど、それ以来のスパイダーマンにビックリ。

  ニューヨークの高層ビルの間を、糸でスイングする移動するのが、まあ気持ちが良い!

  糸を離した瞬間の、スパイダーマンの独特な動き、慣れると、自分なりのリズムで最速で動けるので、気分は正に、スパイダーマン。

  高層ビルの屋上のアンテナを修復する為に、高さを調整して、スイングの距離を計算に入れ、アンテナの側に、内村航平ばりに、ドンピシャの着地を決めてからの即修理は、気持ちが良い!メンテナンス業としては、むしろ森末慎二に近い快感だ。いや、こちとら電波のトラブル0円だから、クラシアン越えだ。(なんの話だよ)

  それにしても、若い頃は、この手のゲームでは、色々なコンボで華麗に敵を倒して悦に入っていたが、最近は、めっきり指の反応が遅く、敵の攻撃の回避が上手くできない。

  ご丁寧に、攻撃しますよサインが出て、回避ボタンを押しているのに、ゴッつり殴られる有り様。ここ最近のお馴染みでもあるイージーモードですら、やられてしまう。

  そう言えば、先日、パワプロの、eスポーツプロテストにこっそり参加した時も、昔は強振でゴリゴリホームランを打っていたが、今では、バレンティン選手で、ミート打ちからの、ボテボテのセカンドゴロで、そっとコントローラーを置いた事を思い出す。

  それなりに老いを感じつつも、時たま、華麗なコンボで、敵を糸まみれにできると、爽快で気持ちが良い。

  それにしてもプレイすればするほど、スパイダーマンが変態仮面に見えてくる。それくらいに、変態仮面が、心の中に根差している事にビックリだが、 追加コンテンツで、変態仮面のスーツが欲しい、なんとか販売してくれはしないだろうか。(あるわけがない)